★先日のことだが、毎朝スロー・ジョッギングに行ってる三木総合防災公園の周回路を柔道着姿のコドモたちが走っていた。
約6kmはあるコースを走っていたのだが、
その走りっぷりは全然よたよた走りでとてもジョッギングというにはほど遠かった。
柔道をやる場所もないし、なぜ走ってるのかと思っていたのだが、
柔道ではなくて「空手」だったのである。
★コドモたちが走っていた先の林間広場まで行ってみると
そこには柔道着姿のコドモたちがいっぱいで、
柔道ではなく「空手」だったが、
こんなに沢山のコドモたちが空手の練習をやっていた。
ランニングは練習前のウオーミング・アップだったのだろう。
年齢は幼稚園児から中学生ぐらいだと思われるが、
その姿はランニングとは全く違って、まさに凛とした姿なのである。
走ってたのはこんなに沢山はいなかったので、早いグループはもっとちゃんと走れてて、
多分私が観たのは後ろの方の小さなコドモたちだったのかも知れない。
それにしても、自分たちが目指してる「空手」となると
人が変わったような動きで、ランニングの時の雰囲気とはまるで違う。
みんな素晴らしい動きだった。
こんな写真からもそれが感じられると思う。
朝からこんな子どもたちの元気な素晴らしい動きを見て気分よく戻ってきた。
「空手」をナマで観たのは初めてだが、なかなかいいと思った。