2017年3月4日 土曜日
先日のカラバラタナゴに続いて、中国大陸の湿地帯にて釣り上げたタナゴの紹介。
カラゼニタナゴである。
そっくりな近縁種が日本にも生息している。
九州のものをカゼトゲタナゴ、山陽地方のものをスイゲンゼニタナゴという。
ややこしい。
韓国にも生息している。
広い分布域なのである。
しかも、それぞれの国で学名が違うのだから、もっとややこしい。
さらにである。
見ただけではコイツら区別がつかんのである(私には)。
とんでもなくややこしい。
ちなみに「山陽地方のスイゲンゼニタナゴ」は国の種の保存法に指定されている。
採取・飼育・販売などは犯罪である。
かつての天然記念物指定とほぼ同じ扱いになっているのである。
だから、まちがえて採ったりすると犯罪、捕まるよ。
これらは遺伝子的に亜種レベルにあるというのが最新の論文である。
ところが、最新の図鑑は何をどう読み間違えたのか「カゼトゲタナゴ1種に統一」とのこと。
根拠はまったくのカンチガイなんだけどね。
図鑑は研究成果の場ではなく、私論をお披露目する場なんだな。
利用はするが信用しきってはいけないのである。
わあ~、読む気もせんほどややこしいがな。
さて、ややこしいことはこれくらいにして、と。
カラバラタナゴばかり釣れるので、冷静に考えてみた。
コイツゆるやかな流れを好むのである。
場所移動をする。
歩きながらミミズのいそうな所をつま先で掘る。
流れがあるならミミズの方が持ちもいい、食いもいい。
日本と違い、有機肥料を使った懐かしき風景の中、ミミズを1匹ゲット。
もうこれで十分。
思わくどおり釣り上げたときは「いつ死んでもいいや!」と本気思ったなあ。
先日のカラバラタナゴに続いて、中国大陸の湿地帯にて釣り上げたタナゴの紹介。
カラゼニタナゴである。
そっくりな近縁種が日本にも生息している。
九州のものをカゼトゲタナゴ、山陽地方のものをスイゲンゼニタナゴという。
ややこしい。
韓国にも生息している。
広い分布域なのである。
しかも、それぞれの国で学名が違うのだから、もっとややこしい。
さらにである。
見ただけではコイツら区別がつかんのである(私には)。
とんでもなくややこしい。
ちなみに「山陽地方のスイゲンゼニタナゴ」は国の種の保存法に指定されている。
採取・飼育・販売などは犯罪である。
かつての天然記念物指定とほぼ同じ扱いになっているのである。
だから、まちがえて採ったりすると犯罪、捕まるよ。
これらは遺伝子的に亜種レベルにあるというのが最新の論文である。
ところが、最新の図鑑は何をどう読み間違えたのか「カゼトゲタナゴ1種に統一」とのこと。
根拠はまったくのカンチガイなんだけどね。
図鑑は研究成果の場ではなく、私論をお披露目する場なんだな。
利用はするが信用しきってはいけないのである。
わあ~、読む気もせんほどややこしいがな。
さて、ややこしいことはこれくらいにして、と。
カラバラタナゴばかり釣れるので、冷静に考えてみた。
コイツゆるやかな流れを好むのである。
場所移動をする。
歩きながらミミズのいそうな所をつま先で掘る。
流れがあるならミミズの方が持ちもいい、食いもいい。
日本と違い、有機肥料を使った懐かしき風景の中、ミミズを1匹ゲット。
もうこれで十分。
思わくどおり釣り上げたときは「いつ死んでもいいや!」と本気思ったなあ。
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