私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

花虫風物のお話:公園散歩

2020-05-28 12:30:07 | 昆虫
2020年5月28日(木)

今日は、近くの公園散歩で出会った花・虫のお話。

まずは、花。

スイカズラでいいのかな?


我が家のゴミ捨て場近くにも咲いていて、前から「何じゃろかい?」と思いつつ、調べんままにしてた植物の一つ。

日本各地の平地から山野の林縁や道ばたによく見られる在来種とのこと。

てっきり観賞用に移入された外来園芸植物だと思い込んでたから、ビックリ!

しかも、花の色が白から黄に変わることも知らずに、ビックリ!
てっきり2種類の花があると思って、撮影したのにね。

「金銀花」という別称も知る。
花色の白から黄への変化に由来するとのこと。

ん?

それならば、花の色の順番逆やんっ! 銀金花やんっ!

ま、私の植物認識レベルの低さは、こんなもんである。


続いて、イボタノキでいいのかな?


ジンチョウゲに似てるけど、香りもせんし・・・

調べること1時間。
やっと容疑者らしき名前に出会ったのだが・・・

名前も聞いたことがないし、もちろん興味を持ったこともないからなあ。

ま、私の植物認識レベルの低さは、とんでもないのである。


続いて、虫。

ホソヒラタアブヒメヒラタアブの仲間かな?


撮影が、ピシッときまってうれしい。

コイツ、たくさんいるし、おとなしく飛ぶし、花蜜に夢中になると周りが見えなくなる。
じっとしてくれるから、いいねっ!


最後に、クワハムシかな?


撮影中に飛びそこねて、地面に落ちて


すたこらさっさと走ってく。

どうやら甲虫の仲間は、危機が迫ったとき

花や葉などの先端の場合、プンッと飛んでいくか、落ちて草むらに隠れるかの対処を的確にするけど

平坦な地面などの場合、翅を広げて飛ぶまでの作動時間がかかるためか、トロトロ走って逃げようとするみたいだな。

危機管理・対処・対策として、迫る外敵に対し地面をトロトロ右往左往するのはいかがなものかね。

なんか、どっかの何かに似てる気がせんでもないなあ。

マスクもまだ届かんぞ?
秋まで待つか?

なんてね。

花虫風物を愛で、今日の生き物調べ終了!


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4 コメント

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Unknown (donguriusagi1019)
2020-05-28 12:41:37
こんにちは。
木の花の名前は疎いので、こちらがイボタノキなのかは
分かりかねますが、
イボタノキですと、ウラゴマダラシジミさんの食草らしいので
綺麗なシジミチョウさんが見られるといいですね(^o^)
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Unknown (gai6969)
2020-05-28 14:39:17
こんな派手なのも在来植物なんですね。銀金花ですと語呂がしっくりこないです…(笑)僕も庭での生き物観察が日課になってきました。緊急事態宣言が解けたとは言え、力の入った採集は当分出来そうにないです。
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donguriusagi1019さんへ (私魚人)
2020-05-29 08:16:20
おはようございます。

なるほど、勉強になります。
ウラゴマダラシジミに会えればうれしいですねえ。
会えたとしても、翅の表面を見せてくれそうにはないですけどね。
他のシジミチョウにしても、そのへんゆるゆるなのはベニシジミとかムラサキシジミとかのイメージで、ガード固い連中多いですよね?
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gai6969さんへ (私魚人)
2020-05-29 08:22:13
植物の世界は何が何やら。
ヤマブキもスイカズラも、ええ年こいて初めて知るんですから、情けない限りですよ。
品種・外来種も含め、多すぎです!
淡水魚ならば、ええとこ700種も知っていれば済むのに・・・
ただ、身近な不得意の生き物たちを知るいい機会にはなってます。
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