私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

オオカワラヒワ Carduelis sinica kawarahiba だな?

2023-02-07 08:52:26 | 鳥類
2023年2月6日(月)

オオカワラヒワ Carduelis sinica kawarahiba かな?

20230205

相変わらずへっぽこ撮影で申し訳ないけれど・・・
三列風切り羽の白黒の割合が圧倒的に白がかってるから、たぶんそうだ。

一昨日、昨日と、もう一度ベニマシコやアオゲラに会いたくて同じ場所へと散歩に出かけた。
けど、鳥の姿もろくに見られず、結構歩いて他のとこで撮れたのが
イカル Eophona personata くらい


と、そのとき樹間に飛んできたのがコイツ。
念のために撮影を軽くしておいて、帰宅。
この時期たくさん見かけるカワラヒワとの違いは知っていたし、群れてるカワラヒワは何度も観察してたからなあ・・・

「なんで現地で確かめなかったんだろう」と後悔しつつ、一応地元の生き物の証拠写真として載せておく。

ちなみに、カワラヒワ Carduelis sinica minor

は、こんな感じに三列風切り羽にはっきりとした黒が見える。

さて、この2種は亜種関係にあるとされ
カワラヒワは留鳥として冬に里へと下りてくるけど
オオカワラヒワは冬鳥として千島方面からやってくるそうだ。

コイツをちゃんと撮りたいという、わだかまりがまた一つ増えてしまっただけで・・・
鳥以外の話もたくさんたまってるというのに・・・

2/6追記:再び観察散歩へ
オオカワラヒワで間違いなさそうだ!


むっちゃ遠くてボケボケ画像だけど、この体色の薄さや三列風切り羽から典型的な個体だと思う。
普段見かけるカワラヒワとは全然違っている!

と、近くの梢に飛んできた1羽は・・・


コイツは色鮮やかで・・・

どっちなんだろう?

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベニマシコ Uragus sibiricus... | トップ | ヒクイナ Porzana fusca :わが町のドブ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鳥類」カテゴリの最新記事