私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

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ウラナミシジミ:エンドウ豆畑でつかまって

2020-12-05 16:51:28 | チョウ・ガの仲間
2020年12月5日(土)

ウラナミシジミ


鱗粉もはがれ、翅がすっかり傷んでしまってる。

散策中のエンドウ豆畑、やたらアチコチでフラフラ飛んでた。
なので、ついついつかまってしまった。


アチコチに被写体がいて、目移りしてしまう。


産卵のために訪れてるのかなあ。


撮影したのは、たぶん全部メスだ。

ウラナミシジミは紅葉の頃の晩秋にもこうして姿を見せてくれる。
シジミチョウの仲間の中でも、ま、奥手の方だな。(よくわからん言い方だが)

このシジミチョウ、ブログ初登場だから「そんなの普通種よ」と言わんとってね。

紅葉もきれいだけどね、こうして小さな命が次の世代へと命をつなごうとするのも美しいじゃんね。
そんな些細なことに気付けた方が、何となく一日が得をした気分になるもん。

何てなことやってるうちに、かみさんに置いてかれて・・・

『ライ麦畑でつかまえて』という大人社会への鬱屈を表現した青春小説がある。
名作だ。
ま、へそ曲がりな年寄りとしてはついつい対抗してしまうので
『エンドウ豆畑でつかまって』という短い短いお話。

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