本田直之『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』(大和書房)
★★★★☆
著者の名前、どっかで見たような気がすると思ったら、
「レバレッジ」の人。雑誌によく出てるよね。
「面倒くさがってそれをやらないとさらに面倒くさくなる」
という考え方と、
「面倒くさくてもやっておいたほうがいいこと」を提示。
5分とか10分の移動時間にも読めるからいい。
「だから、それができないんだってば!!」って思うところも
たくさんあるんだけど、実行に移す具体的な方法、というよりは
発想自体を変える、という面が強い。
確かに旅行に行くときは、無駄足を踏まないように
最低限の下調べはするけど、日常生活ではしないな……。
以下はなるほどね、と思ったところの一部。
・人間はなにか作業を開始したら、脳の側坐菅という部分が刺激され、
やる気が湧いてくるようにできている
→やる気が出ないときほど、動いてみる
・交渉の席で聞かれてもいないことをアピールしない
→手の内を明かすと不利な条件を飲まされる
・相手を変えようとしない
・型を作り、型を選ぶ
★★★★☆
著者の名前、どっかで見たような気がすると思ったら、
「レバレッジ」の人。雑誌によく出てるよね。
「面倒くさがってそれをやらないとさらに面倒くさくなる」
という考え方と、
「面倒くさくてもやっておいたほうがいいこと」を提示。
5分とか10分の移動時間にも読めるからいい。
「だから、それができないんだってば!!」って思うところも
たくさんあるんだけど、実行に移す具体的な方法、というよりは
発想自体を変える、という面が強い。
確かに旅行に行くときは、無駄足を踏まないように
最低限の下調べはするけど、日常生活ではしないな……。
以下はなるほどね、と思ったところの一部。
・人間はなにか作業を開始したら、脳の側坐菅という部分が刺激され、
やる気が湧いてくるようにできている
→やる気が出ないときほど、動いてみる
・交渉の席で聞かれてもいないことをアピールしない
→手の内を明かすと不利な条件を飲まされる
・相手を変えようとしない
・型を作り、型を選ぶ