家康、まるでメインキャラクターのように
大政奉還のシーンに乱入。
物言わぬ演技は良かったけど、
解説役の職分を超えてるよ!
歴史上のトピックとしては、
・大政奉還
・岩倉具視の復帰
・薩摩によるクーデター
の三つ。
原田市之進も急襲されて命を落とし、
平岡もすでに亡く、栄一も外国。
「こういうことを一人で考えねばならぬとは……」
という慶喜の孤独が印象的。
小御所会議で山内容堂や春嶽が
慶喜外しに抗議してくれてよかった。
(「人望ないって聞いてたのに……」
という岩倉のびっくり顔😲)
薩摩の攻撃を罠だと見破り、
挑発に乗らないようにしたいのに、
幕臣たちを抑えきれず戦へ。
負けるとわかっているからこそ
憐れを誘う……。
一方、ヨーロッパ組は、民部公子の教師からの指示で
断髪することに。
髷を落とすことを切腹のように扱う水戸藩士に対し、
栄一のわくわく感、そして順応の早さよ。
水戸藩士たち、新しい髪型に耐えられず
日本に帰っちゃった。