金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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283-291:最近読んだ漫画

2021-08-24 18:47:15 | 21 本の感想
★★★★★

小田原攻めまで。
本能寺の変の黒幕であることを打ち明けられる。
描き分けはなされているけれど、
もともと登場人物が多いので、
「誰だっけ、これ」を連発。



「あれっ!?」ってくらい、入り込めなかった……。



★★★☆☆

なんとなく昔懐かしい感じの ドタバタコメディ。
少年向けという感じでいいねえ。


★★★★☆

おもしろーい!
女性陣の好感度が高いのに比べ、
男性陣がひどい。特に笙野。
この先改心しても、読者に応援されないだろ、これ。


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映画:『アバウト・タイム  愛おしい時間について』

2021-08-24 18:32:25 | 映画の感想
2021年の映画⑳『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ (字幕版)』(リチャード・カーティス監督)
★★★☆☆

【シネマトゥデイのあらすじ】

自分に自信がなく恋人のいないティムは
21歳の誕生日に、父親から一家の男たちには
タイムトラベル能力があることを告げられる。
恋人を得るため張り切って
タイムトラベルを繰り返すティムは、
やがて魅力的な女性メアリーと恋をする。
しかしタイムトラベルによって生じたアクシデントにより、
そもそもメアリーと出会っていなかったということに
なってしまい……。

*******************************************

面白いか? と訊かれたら、
そこまで面白くはない。 
でも、評価が高いのはわかる気がする。
いい話ではあるのだ。

※以下、ネタバレ


前半は、タイムトラベルができる家系に生まれた主人公が 
うまくいかないことがあるたびに過去に戻り、
うまくいくようにやり直す……の繰り返し。
このタイムトラベルの繰り返しによって
しっぺ返しを食らうのかな~と思いきや、
予想とは違う形で「弊害」とそれによる「制限」が
明らかになる。
子供が生まれる前に戻ると、子供が別人になってしまう、
というのが、弊害。
それによって、子どもが生まれる前には戻れない、
という制限が生じ、主人公は、もう一人子どもを作れば、
死んだ父には二度と会えなくなる、という状況に。
最後はタイムトラベルなどしなくてもよい、
日々を大切に生きていくことが大切である、と悟る。

おすすめはしないけど、じんわりと良かった。

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