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キリスト教のお墓参り

2019年06月07日 12時12分16秒 | キリスト教

6月4日我が家のお墓参りに行ってきました

 

先月、教会の共同墓地に納骨された方がいました。

その納骨式に参列した時、我が家のお墓を見たら雑草が根を深く生えていました。

その時には掃除できなかったので今回時間の都合がついたので行きました。

 

 

 

 

 

 

薄いピンク色の花は【シャクヤク】です

お花屋さんの社長が偶々店番をしていて、無料で頂きました

もう終わりそうだからと言うことです。

 

お花を選んでいる時「あっ!シャクヤクだぁ、綺麗、家のシャクヤクはダメそうかも?」と言ってお花の話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

納骨式前に牧師夫人と共同墓地の掃除に行きました。

墓地はキリスト教専用の墓地です

敷地が狭く個人でお墓を持っている家はごくわずかです。

それでも個人で墓地を持ちたい方は遠くの霊園にお墓を持つようです。

その数は非常に少ないです

 

 

 

 

 

多くは各教会の共同墓地です。

市内、教派問わず全教会の墓地がそれぞれあります。

管理はそれぞれの教会で行います。

共同墓地の方は管理費を毎年納めます。

教会によって違いはありますが、我が教会は牧師夫人(夫人も牧師)が一人でやっていることを知ってお手伝いを申し出ました。

ずっと昔は、既に天に召された女性方が行ったいたようです。

すべて奉仕です。

 

 

 

 

 

家は個人で墓地を持っているので共同墓地は関係無いと言ってしまえばそれまです

でも先人たちが行っていたことを知った後では、何もせずにはいられません。

牧師夫人は自転車で墓地まで行っていました。

暑い中、寒い中です。

 

 

両親を看取った私が今することは、信仰という遺産を残してくれた両親に感謝するとともに、両親が亡くなっても元気でいることを神様に感謝しています。

親離れ子離れしていなかった私だから余計にそう思います。

両親が亡くなった時、悲しくてダメかも?と思っていたのですが、信仰が助けてくれました。

キリスト教は亡くなると天に召され永遠の命を得る考えです。

母の葬儀の時は「行ってらっしゃい、何十年後に天で逢いましょう」そう言って見送りました

寂しいけど悲しい気持ちは全くありません。

深い信仰を持つ前は死は怖かったです

今は怖くありません

不思議です

 

話は戻り、陰で何かをいうのは嫌いなので、教会に理事会に提案をしました

7月のお盆の時期、教会では「召天記念日」を行います。

礼拝後みんなで共同墓地へ行きます。

 

「その前にみんなで墓地の清掃をしましょう」と提案しました。

その結果昨年の7月前に行くことが決まりました。

途中で天に召される方がいるときは今回のように牧師夫人と行いますが、仲が良いので楽しいひと時です。

夫の実家のお墓参り、教会の掃除、我が家と3つありますが、親の背中を見てきた私なので当たり前と思います。

母の実家の(私の祖父母)のお墓はもうずっと言ってなかったです

何はともあれ、提案してよかったです。

墓地の隣が公園があるので掃除の前にみんなでピクニック気分でお弁当を食べます

みんな楽しかったねと言い合いました

これは神様が喜ぶことなのです

 

最後まで読んで下さってありがとうございます

 

 



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