7月15日土曜日。 1ヶ月ぶりに低山ハイクに行きました。
目的地は奥多摩三山のひとつ大岳山。
久しぶりなのと、我々初心者ハイカーには結構きついコースだったので、
かなり疲れました。
おなじみのJR青梅線御嶽駅に朝7時38分着の電車で集合。
駅前から西東京バスで10分、ケーブル下駅(滝本)へ。

ケーブルで10分、御嶽山頂駅へ。車内と車外には七夕の飾りが。

御岳山山頂広場にて準備運動をして、8時35分にいざ出発。

御嶽神社の下からすぐの長尾平分岐へ。
そこから大岳山方面へ進み天狗の腰掛松を左に折れる。

この辺りに水場があり、一休み。水が冷たくて気持ちがいい。

ロックガーデン入口の分岐にあずまやがある。左に折れると、先日歩いたロックガーデン。 今日はそのまま直進して大岳山に向かう。

しだいに急坂となり、休み休み、ばて気味に登りきると、芥場峠に着く。
あまりに暑いので、汗に濡れたT-シャツを脱ぎアンダーウェア1枚になる。
今日は先日購入していた、速乾性のアンダーウェアを着てきたので、
汗もべたつかず、汗による冷えた感じもしない。
さすがに優れもの。同行者の1名も同じ素材のシャツを着ていたが、
もう一人は普通の下着だったので、汗で濡れて、気持ち悪いと言っていた。

途中こんな標識も。スカウトとはボーイ(ガール)スカウト?
さらにモチノキ坂の登りとなる。

鎖のついている岩場を登る

けっこう岩場が多いのだ。

そして鉄梯子を登って、下って

まだまだ鎖場

岩場が続く。スリル満点。

そしてランドマーク?の大岳山荘にたどり着く。かなり建物が古い感じだが
たしか、宿泊もできると本に書いてあった。ここまでも、かなりハードな登り。


山荘前の鳥居をくぐり、少し登ると大岳神社が。

ずいぶんボロでちゃちな神社本殿?
ここでお参りをして、

たしかブログ仲間の親方も紹介していたかわいい表情の狛犬。
もう少しきれいにしてあげたいと思うほど、汚れている。

さらに岩がちの急坂を登ると

ようやく待望の大岳山の山頂に到達。10時50分。
もう足ががたがたで、早く座りたい感じ。

山頂はそれほど広くなく、ベンチもない。
晴れてはいるが、眺望はもやっとして当然富士は望めない。
さっそく日陰に座り込み、ランチタイム。
いつものようにお湯を沸かし、カップめんとおにぎり。
食べてのんびりしていると、それまで晴れていた空がややうす暗くなり
なんと雷の音がし始めた。
全員騒然。 あれっ、なぜ、こんなに晴れていたのにと。

念のため、早めに片付け、山頂での記念撮影をして早めの下山に移る。
あまりの暑さに全員アンダーウェア1枚になっています。11時50分


再び大岳神社まで同じ岩場の急坂を下り、大岳神社からは来た道では
なく、ガイドブックの通り、馬頭刈尾根方面に向かう。
岩場の下りは登りよりも怖い。慎重に、慎重に。

木々に覆われた細く暗い道を延々と歩く。ゆるやかな下り道だが、
とにかくあまり目標物もなく、道標もない。
おまけに雷の音が続き、時々はすぐ近くで大きな音もして、怖い!怖い!

途中、ようやく標識があり、ここでガイドブックを確認し、白倉分岐を白倉バス停方面に進む。

途中開けたところから近くの山が見えた。
とにかく今日の下りは長く感じた。歩けど歩けど、下界が見えてこない。
やけに今日は長い道のり。
途中、小雨もぱらついてきた。
途中、同行者の足がつり、休憩を多くして、ゆっくりと降りた。

やがて集落が見え、ようやく次の目標地点の車道に下りた。13時15分
長かったけど、ここまできたので
少しほっとした。ただし、すでに足が重く、疲れている。

同行者二人もかなり足に来ていて、手前に下っているのに、なぜか後ろ向きに
下っていた。聞くと、足が疲れて、後ろ向きのほうが楽だからと。

秋川街道に下りつく。

出たところがガイドブックにある白倉バス停。時刻は13時30分。
ここからバスで35分、武蔵五日市駅にでる予定・・だったが。

が、しかし、バスの時刻表を見ると、唖然!
なんと次のバスは1時間45分後だと。なにー!
疲れ果てているのに、こんなにバスがないとは。ショック。
仕方なく、タクシーを呼ぶ。たまたまバス停の向かい側にお店があり
店の前にタクシー会社の電話番号があった。
電話すると、今で出払っているので20分後に向かうとか。
タクシーまで、すぐに来ないとは。 でも仕方ないか。都会と違うのだし。

あきらめて、3人とも自動販売機で冷たいジュースを買って、バス停の
ベンチでタクシーが来るのを待った。
電話してから焼く25分、タクシーがきた。
タクシーで20分くらいだろうか、武蔵五日市駅に到着。14時00分。
すると、今度は、電車がかなり乱れていると。
落雷、雨、風、その他が重なり、中央線、五日市線、青梅線が
ともにかなり遅れているとか。
それでもまもなく発車するとのアナウンスにほっとし、まずは拝島終点で乗り換え。次の電車は立川どまり。立川で再び乗り換えてようやく帰路についた。
目的地は奥多摩三山のひとつ大岳山。
久しぶりなのと、我々初心者ハイカーには結構きついコースだったので、
かなり疲れました。
おなじみのJR青梅線御嶽駅に朝7時38分着の電車で集合。
駅前から西東京バスで10分、ケーブル下駅(滝本)へ。

ケーブルで10分、御嶽山頂駅へ。車内と車外には七夕の飾りが。

御岳山山頂広場にて準備運動をして、8時35分にいざ出発。

御嶽神社の下からすぐの長尾平分岐へ。
そこから大岳山方面へ進み天狗の腰掛松を左に折れる。

この辺りに水場があり、一休み。水が冷たくて気持ちがいい。

ロックガーデン入口の分岐にあずまやがある。左に折れると、先日歩いたロックガーデン。 今日はそのまま直進して大岳山に向かう。

しだいに急坂となり、休み休み、ばて気味に登りきると、芥場峠に着く。
あまりに暑いので、汗に濡れたT-シャツを脱ぎアンダーウェア1枚になる。
今日は先日購入していた、速乾性のアンダーウェアを着てきたので、
汗もべたつかず、汗による冷えた感じもしない。
さすがに優れもの。同行者の1名も同じ素材のシャツを着ていたが、
もう一人は普通の下着だったので、汗で濡れて、気持ち悪いと言っていた。

途中こんな標識も。スカウトとはボーイ(ガール)スカウト?
さらにモチノキ坂の登りとなる。

鎖のついている岩場を登る

けっこう岩場が多いのだ。

そして鉄梯子を登って、下って

まだまだ鎖場

岩場が続く。スリル満点。

そしてランドマーク?の大岳山荘にたどり着く。かなり建物が古い感じだが
たしか、宿泊もできると本に書いてあった。ここまでも、かなりハードな登り。


山荘前の鳥居をくぐり、少し登ると大岳神社が。

ずいぶんボロでちゃちな神社本殿?
ここでお参りをして、

たしかブログ仲間の親方も紹介していたかわいい表情の狛犬。
もう少しきれいにしてあげたいと思うほど、汚れている。

さらに岩がちの急坂を登ると

ようやく待望の大岳山の山頂に到達。10時50分。
もう足ががたがたで、早く座りたい感じ。

山頂はそれほど広くなく、ベンチもない。
晴れてはいるが、眺望はもやっとして当然富士は望めない。
さっそく日陰に座り込み、ランチタイム。
いつものようにお湯を沸かし、カップめんとおにぎり。
食べてのんびりしていると、それまで晴れていた空がややうす暗くなり
なんと雷の音がし始めた。
全員騒然。 あれっ、なぜ、こんなに晴れていたのにと。

念のため、早めに片付け、山頂での記念撮影をして早めの下山に移る。
あまりの暑さに全員アンダーウェア1枚になっています。11時50分


再び大岳神社まで同じ岩場の急坂を下り、大岳神社からは来た道では
なく、ガイドブックの通り、馬頭刈尾根方面に向かう。
岩場の下りは登りよりも怖い。慎重に、慎重に。

木々に覆われた細く暗い道を延々と歩く。ゆるやかな下り道だが、
とにかくあまり目標物もなく、道標もない。
おまけに雷の音が続き、時々はすぐ近くで大きな音もして、怖い!怖い!

途中、ようやく標識があり、ここでガイドブックを確認し、白倉分岐を白倉バス停方面に進む。

途中開けたところから近くの山が見えた。
とにかく今日の下りは長く感じた。歩けど歩けど、下界が見えてこない。
やけに今日は長い道のり。
途中、小雨もぱらついてきた。
途中、同行者の足がつり、休憩を多くして、ゆっくりと降りた。

やがて集落が見え、ようやく次の目標地点の車道に下りた。13時15分
長かったけど、ここまできたので
少しほっとした。ただし、すでに足が重く、疲れている。

同行者二人もかなり足に来ていて、手前に下っているのに、なぜか後ろ向きに
下っていた。聞くと、足が疲れて、後ろ向きのほうが楽だからと。

秋川街道に下りつく。

出たところがガイドブックにある白倉バス停。時刻は13時30分。
ここからバスで35分、武蔵五日市駅にでる予定・・だったが。

が、しかし、バスの時刻表を見ると、唖然!
なんと次のバスは1時間45分後だと。なにー!
疲れ果てているのに、こんなにバスがないとは。ショック。
仕方なく、タクシーを呼ぶ。たまたまバス停の向かい側にお店があり
店の前にタクシー会社の電話番号があった。
電話すると、今で出払っているので20分後に向かうとか。
タクシーまで、すぐに来ないとは。 でも仕方ないか。都会と違うのだし。

あきらめて、3人とも自動販売機で冷たいジュースを買って、バス停の
ベンチでタクシーが来るのを待った。
電話してから焼く25分、タクシーがきた。
タクシーで20分くらいだろうか、武蔵五日市駅に到着。14時00分。
すると、今度は、電車がかなり乱れていると。
落雷、雨、風、その他が重なり、中央線、五日市線、青梅線が
ともにかなり遅れているとか。
それでもまもなく発車するとのアナウンスにほっとし、まずは拝島終点で乗り換え。次の電車は立川どまり。立川で再び乗り換えてようやく帰路についた。
久々に暑い中を歩かれてカナダ仕様のカラダもリセットされたのではないでしょうか。
今回のりちゃーどさんのコースは行った事無いのですが、やはり、大岳山は奥多摩三山の中でも一番面白いですよね。また行ってみたくなりました。
ところで、帰りがバスだと一本逃すと実に痛いですなぁ。疲れも増幅されるのがよく判ります。私も今年はこんなのを買おうかと思っています、安いタクシー代だと思って(笑)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4635180387/249-6172371-3072352?v=glance&n=465392
奥多摩は晴れていましたが、頂上から見る眺望はこの季節は無理がありますね。
暑い時期の山登りが初めてなのと、久しぶりということで、かなりきつかったです。
バスの時刻は思い込みで、1時間に2本、最悪でも1本くらいあるだろうと、安易に考えていて、失敗しました。
やはり事前調査がきちんと必要でした。反省。山系のバスの時刻表は便利かも知れませんね。
土曜日に娘のPTAさえなければ・・・(涙)
じっと我慢のママでした。
「山は逃げない」「子供の受験は今年だけ」を念頭に、でも、なんとか合間を縫って、とことこ行きたいな~。
特に、こんなおあつらえ向きなコースを、見せられては・・・。
目の毒です。
まだまだお若いですから、あせらずに。(と言われても、納得するさるやさんではないですね。勝手なこと言いました。反省)
そろそろ学校も夏休みでしょうか。夏休みに入れば、ある程度学校関係からは開放されますかね。
であれば、あとは、いかにさるやさんのお仕事で休みを取れるかでしょうか。
私の持論は日本全国、会社が同時に休みになって、1~2週間くらい国民の休日となることです。(バカなことを言っているりちゃーどでした。)