RKH 2019-11回目は、埼玉県の棒ノ折山に2回目の登山
登山日: 2019年7月13日(土)
目的地:棒ノ折山2(埼玉県 969m)
コース: 飯能駅北口 7:42→(バス) 8:28 さわらびの湯バス停 8:44→ 8:56 有馬ダム(名栗湖)→ 9:09 白谷橋登山口→ 11:05 岩茸石→ 11:45 権次入峠→ 12:05 棒ノ折山(棒ノ嶺)山頂 (昼食) 13:35 → 13:47 権次入峠→ 14:08 岩茸石→ 15:39 河又→ 15:50 さわらびの湯バス停 16:04 →(バス) 16:45 飯能駅北口
参加者: 2名(健吉さん、私)
前回この山に登ったのは、2007年2月。今回は久しぶりにこの山へ。飯能駅前から名栗行きのバスに乗り、さわらびの湯バス停で降車。
さわらびの湯バス停。
さわらびの湯バス停はかなり広いスペース。左奥にお休み処やませみ(名栗農産物加工直売所)駐車場があり、ここに駐車して登山に向かう人もいる。
バス停横には近くの名所への時間や方向などが示されている。
バス停からスタートし、しばらく車道を歩きます。
歩き始めて10分ほどで有馬ダム(名栗湖)に到着。記念撮影。
有馬ダム(名栗湖)の水がめは、水量が少ないようです。
湖に沿って続く道を進みます。
そして、すぐに白谷橋登山口がありました。
登山口から登山道に入りしばらく歩くと左側に沢が現れ、長く続きました。また途中、3つほど名前の付いた滝も見ながら進みました。
沢の水量が多く感じる中、沢の中を進んでいきます。
沢を登るように、沢の中を、時々水に濡れながら進みます。
迫力のあるゴルジュ帯を進みます。
ゴルジュは切り立った大きな岩壁にはさまれた狭い谷。 語源はフランス語の「のど」の意味とのこと。
滑りやすい、こんなところも登ります。
かなり、険しく、滑りやすい。
そして、鎖場も。
鎖場を登ります。
鎖場が終わると、階段が見えてきました。
階段も下の土が流されてところどころ壊れている個所も。
コースポイントの、大きな塊の岩茸石を通過。
そしてさらに登り続けて、 次のコースポイントのゴンジリ峠を通過。山頂まで残り0.5km。
棒ノ折山 山頂に到達。標高969m。 12年ぶりの山頂。広い山頂には、あずまやもあります。
山頂標識で記念撮影。撮ってもらいました。梅雨の中、眺望はゼロです。
健吉さんが、いつものプチ鍋を作ってくれました。
いい匂いがしてきました。そして美味しく頂きました。
昼食休憩を終えて、13:35 下山開始。 途中までは同じ道を戻ります。
13:47 ゴンジリ峠 通過
14:08、再び岩茸石まて下りてきました。
ここからは、岩茸石を回り込み、違うルートの、河又方向に下りていきます。
途中、開けたところから近くの山が見えました。
途中の道しるべ、河又方向へ進む。
下りの山道は最初は比較的なだらかでしたが、この先はだんだん勾配も大きくなり、滑りやすく、歩きにくい道が続きました。
15:39、樹林帯を抜けながら下りてきて、河又地区の橋を渡ります。
そして、最後にこの道を上がっていくと、さわらびの湯バス停です。
15:50、さわらびの湯バス停まで戻ってきました。
12年ぶりの棒ノ折山は、前回とは異なるルートでのアプローチでしたが、登りは沢の流れる中を歩き、爽快感を感じるコースでした。ただ、水の量が多く、時に水に浸かりながら、また、滑りやすい岩場もあり、スリルのあるコースが楽しめました。 終わり。
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