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リチャードの雑記帳

韓国旅行記-4 北村韓屋村、仁寺洞、南大門市場

2011-01-10 10:34:47 | 海外旅行
(北村韓谷村入口)


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韓国旅行2日目―ソウル市内観光その3

昼食で石焼ビビンバを食べたあと、北村韓屋村に向かいました。




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13時10分頃、北村韓屋村(プッチョンハノンマウル)のエリアに来ました。
ツアーバスを降りて、ガイドさんのあとについて行きます。

北村韓屋村は韓国の古い伝統的な家屋が建ち並ぶエリアです。
結構大きな家が並んでいて、お金持ちの家の印象です。





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ブクチョン(北村)は世界遺産チャンドックン(昌徳宮)とギョンボックン(景福宮)の間にある町々のことで、両宮殿の間にある地域と言う理由から朝鮮時代の高級官僚が沢山住んでいたと言われていて、ソウルの中では韓国の伝統家屋が多く残っていて昔情緒あふれる場所です。

エリアには冬ソナのロケ地だった中央高等学校とチェ・ジウの家などがあるそうですが、この日は時間の関係で行きませんでした。





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坂道を上ったところの道の上にはPhto spotと書かれたプレートがあり、そこに立って撮ると良い景色が撮れるとか。

手前は伝統的な古い家屋で遠くには新しい住宅であるマンションや高層ビルとのコントラストが真良いのでしょうか。

私も撮ってみました。

北村韓屋村の場所はこちら

北村韓屋村の解説はこちら







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北村韓屋村をガイドさんと一緒に散策した後、ツアーバスで移動して、14時15分に次の目的地である仁寺洞(インサドン)に行きました。





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仁寺洞キルという通り沿いに多数の骨董品店・古美術店・陶磁器店・ギャラリー・喫茶店・伝統工芸品店・土産物店などが並ぶ、ソウルの文化の街として知られています。

仁寺洞の入口には、それらを象徴する筆のオブジェが立っています。
雪で隠れていますが、地面には筆で書いている途中の丸が描かれているようです。






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通りの両側には骨董品店・古美術店・陶磁器店などと韓国定番のいろいろなお土産屋さんもあります。



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左の写真は古美術・骨董品のお店
右の写真はお土産品雑貨のお店



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歌手や俳優のポスターやカレンダーなどを売る店も多く見かけます。
日本人向けかも知れません。


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仁寺洞の場所はこちら

仁寺洞の解説はこちら









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仁寺洞を散策した後、有名な南大門(ナムデムン)市場にやってきました。





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象徴的な南大門(崇禮門)はたった一人の酔っ払いによって焼失してしまいました。
焼失のニュースはこちら

韓国の国宝、南大門は、朝鮮王朝時代の1938年に建てられた以来610年の歴史を持つ、ソウルで最も古い木造建築だった。

昔から朝鮮の関門、儀礼の広場と呼ばれ、戦争の時には出兵する軍隊や外国に行く使臣を見送る場所でもあった。王と王妃が逝去した際、葬式の行列はその崇禮門を通って往来し、王がソウルを離れてから帰ってくると、君臣と百姓が王を迎えるところも崇禮門だった。

今は再建中ということで、すっぽりと隠れてしまっています。

崇禮門(南大門)の焼失前の写真と解説はこちら





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南大門市場のエリアの端にいくつかあるゲート。







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南大門市場は日本のアメ横のような感じ。
とにかく、やたら露店が多く、衣類を売るお店が多いです。



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左の写真は、ソウルのあちこちで必ず見かける靴下。ここ南大門市場でもあちこちの露店で売られています。 10足で千円。
靴下には見たことのあるブランドマークがやたら目につきます。
そして有名なあの人の顔まで。

右の写真は朝鮮人参を売るお店。







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人だかりがするので、しばらく覗いていると、せいろが運ばれてきて、中から湯気とともに小籠包
みたいなものが見え、それを買う人に箱に詰めて売っているところでした。

こんなに人が待っていたという事は、人気のお店と食べ物らしいです。








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そして、こんなものも店頭に。
韓国では縁起の良い豚の頭。


南大門市場のエリアガイドはこちら

南大門市場の場所はこちら



韓国旅行記-5につづく

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