R隊平日ハイク部、第5回目は浜離宮から水上バスで浅草へ
目的地:浜離宮と浅草周辺ウォーク(東京都)
コース:新橋駅前9:00→9:20浜離宮恩賜公園→(水上バス)10:35→11:35浅草~11:42 (大黒屋で天丼昼食)~(ドトールでCofee)13:00~13:10浅草文化観光センター~13:24雷門~仲見世~浅草寺本堂13:30→13:34浅草神社→13:47待乳山聖天→14:10今戸神社14:20→隅田公園→14:50浅草
参加者: 4名(洋吉さん、KCさん、大吉さん、私)
R隊平日ハイク部、第5回目は浜離宮から水上バスで移動し浅草周辺を歩きました。 朝9時に新橋駅前に集合し徒歩で浜離宮恩賜公園へ。
個人的に来たことのある浜離宮恩賜公園。中からの景色は以前見た通り、周りには高層ビルが立ち並ぶ。中央は電通のビル。例の問題が起きた後、夜8時には電気が消えるとか。
潮入の池にある 中島の茶屋
潮入の池に架かるお伝い橋 奥に見えるのが中島の茶屋
江戸時代、将軍様が、ここで船を降りた場所とか
浜離宮の水上バス乗り場に我々の乗る予定の船・龍馬号が入ってきました。
乗船し我々は後ろのデッキに座りました。10:35に浅草行きが出航
水上バスは最初に日の出桟橋に寄り、 乗降する客がありました。日の出から出航した別な船が何ともかっこいい。奥に見えるのはレインボーブリッジ。
日の出に立ち寄った後は隅田川を進みます。
水上バスには約1時間の乗船で終点の浅草に着きました。 スカイツリーも近くに見えています。
船を降りた後、以前にも入ったことのある、てんぷらの店へで昼食としました。
名物の黒い天丼を食べました。
昼食の後、雷門の向かい側に立つ浅草文化観光センター へ。
浅草文化観光センターの8階にある展望テラスから見る雷門と仲見世
展望テラスからはスカイツリーも良く見えます
展望テラスで記念撮影
雷門前では、いつもの景色。観光客が記念撮影。
仲見世を通って浅草寺の本堂へ
浅草寺本堂の横には、浅草神社なるものがありました。浅草寺は有名ですが、ここはあまり知られていないかも。
浅草神社の境内にある狛犬。
浅草神社の次に、待乳山聖天にやってきました。ここも初めてくるところ。
待乳山聖天の本堂への階段と狛犬
待乳山聖天(まつちやましょうてん)は毘沙門天を祀っている
待乳山聖天(まつちやましょうてん)は浅草名所七福神のひとつ
浅草寺の子院でもある待乳山聖天は、“良縁良福を求めて祈願すれば必ず成就する”“夫婦仲が良くなると”言われ、境内にはところどころに大根や巾着の形をした彫り物やイラストが見られます。巾着は財宝で商売繁盛を表し、大根は夫婦和合、縁結び、子孫繁栄を表すものとかで。
待乳山聖天の登り口に、「池波正太郎生誕の地」の碑があります。この辺で生まれたそうです。
待乳山聖天の次にやってきたのが、今戸神社。ここも初めてのところ。浅草周辺には、いくつもの神社があるんですね。
招き猫の絵があり、縁結びの神様のようです。
また、新選組の沖田総司が亡くなった地でもあるようです。
招き猫が描かれた丸い絵馬に願い事を書いたものが、たくさんぶら下がっています。
焼き物の今戸焼発祥の地でもあるようです。今戸焼とは知りませんでしたが。
江戸時代に初めて招き猫が作られた東京の今戸地区にある神社。今戸神社がある今戸は、招き猫発祥の地。江戸時代には今戸焼きで焼かれた「招き猫」が大ブームになった。本殿の拝殿にあるのは、今戸焼きでできた大きなペアの招き猫。
今戸神社 でこの日のハイクを終え、隅田川沿いに浅草駅まで歩きました。このところの大雨の影響か、川の水量がかなり増えていました。
右の金色のビルの側面にスカイツリーが映り込んでいます。この日は、台風一過で雲一つない晴天に恵まれました。15時少し前に浅草駅まで戻ってきて、この日のハイクを終えました。おわり。
水上バスも昔から比べるとしゃれたされた船になりましたね。
雷門に、この前行ったら外国人観光客で一杯でした。
今戸焼き発祥の地が浅草だったと知りませんでした
夏目漱石の、吾輩は猫であるの中で、成金の金田さんの車夫が、苦沙弥先生について、あの顔は今戸焼きの狸にそっくりだと評している部分があります。
今まで今戸焼きとはどういうものか分りませんでしたか、了解しました。
雷門や仲見世は半分以上は外国人観光客に感じました。
奥浅草の神社は初めて行った場所で全く知りませんでしたが、なかなか興味深かったです。
今戸焼も知りませんでしたが、招き猫の発祥の地とは。変わった神社で印象的でした。