R隊平日遠足 2021-03 二ヶ領用水・桜並木
2021年3月、緊急事態宣言が明け、この年最初の遠足は、神奈川県川崎市にある二ヶ領用水の桜並木を散策しました。小田急線の登戸駅からスタート。
登戸駅から少し歩くと多摩川に出ます。
土手を下流方向に歩くと、登戸の渡しの碑が。昔、対岸まで船で渡れたらしい。奥に見える橋は小田急線の線路。
ここから右方向に分かれる水路が江戸時代に徳川家康によって作られた二ヶ領用水。
二ヶ領用水の入口付近から桜並木が続きます。
しばらく歩くと、二ヶ領せせらぎ館というのがあり、中に入りました。多摩川に関する、いくつかの展示物がありました。
せせらぎ館の近く、多摩川宿河原の堰のそば、堤防の内側に鎮座している船島稲荷大明神(沓稲荷)にも立ち寄りました。
別名「沓稲荷」で、京都の伏見稲荷から分霊を受け、馬術発展と馬の健脚を祈願して、馬の藁沓を奉納したのが始まりだと言う。
境内のソメイヨシノの他に種類の違う桜も、きれいでした。
船島稲荷からしばらく歩くと、長く続く二ヶ領用水が始まり、水路の両側には桜並木がきれいです。
途中、南武線の下を通ります。
水路に沿って遊歩道もあります。
南武線宿河原駅の近くの標識
記念碑もありました
宿河原取水口からの水量を調整し、下流の洪水を防ぐための排水路として明治43(1910)年に設置され、昭和63(1988)年に撤去された圦樋(いりひ)の記念碑があります。
用水の水面の近くまで垂れている桜
長く続く二ヶ領用水沿いの桜並木
途中、桜をバックに記念撮影
昼時になったので、途中見つけた中華料理店でランチ。 3種類の定食があり、私は餃子と半ライスのセットを。 これで600円。安かったあ。
ランチ後、仲間の一人が足を痛めたので、ここで解散しました。おわり。
お疲れ様でした。素敵な桜並木でしたネ。
PS.ご迷惑をお掛けしました。