福井・滋賀旅行 2日目の後半は、彦根城に。
午前中に近江八幡を散策したのち、再び琵琶湖線で彦根駅に戻り、彦根城を見学しました。
まずは、外堀の佐和口から中に入ります。
入って右手にちょっと変わった形の建物がありました。
こちらは開国記念館
井伊直弼の没後100年を記念する事業として、彦根市民の浄財によって、彦根城の佐和口多聞櫓を再現したもの。現在、「井伊家14代物語」の会場となっている。
そして、しばらく進むと、内堀があり、表門橋から天守閣に向かいます。
入場券売り場の右側の博物館の庭の入口に、ご当地ゆるキャラの、ひこにゃん、がいました。1日3回ほど、姿を見せるようで、ちょうど終了10分ほど前に会うことが出来ました。
すごい人気でカメラで撮影するギャラリーがいっぱい
初めて会いましたが、動きが超スローで、一般的なゆるキャラの動きとは、まったく異なった。
途中でスタッフに汗を拭いてもらうパフォーマンス
ひこにゃんとお別れしてから、坂を上り、天守間の方に上がっていくと、変わった橋が架かっていました。
この橋は、廊下橋で非常時には、落とし橋となる珍しい造り。
左手が天秤櫓。
廊下橋を渡って進みます。
廊下橋から中に入り、さらに進むと、また坂道が続きます。
こちらは時報鐘。
坂を上りきると、今度は太鼓門櫓をくぐります。
太鼓門をくぐると、天守のある本丸に出ました。
そして彦根城と、ひこにゃんがお出迎え。
彦根城をバックに、ひこにゃんと記念撮影。
下から見上げた天守
牛蒡積み(ごぼうづみ)と呼ばれる石垣の上に三階三重の天守。
姫路城・松本城・犬山城とともに、国宝四城のひとつ。
本丸から見える景色
そして天守入口から天守に向かいます。
中に入ると、現存する12天守の写真が。
弘前城、松本城、丸岡城、姫路城、彦根城、犬山城、備中松山城、丸亀城、松江城、高知城、伊予松山城、宇和島城
よく見る矢や鉄砲で攻撃する隙間
二階のフロア
三階の天守閣
天守閣からは金網越しで外が見えます。見えているのは琵琶湖。
天守を見学した後、西の丸三重櫓にも入ってみました。
西の丸から下りてくると、楽々園に。 中が見学できます。
彦根藩井伊家の下屋敷
井伊家下屋敷の座敷
楽々園の隣にある玄宮園
彦根城の北東にある大名庭園で、琵琶湖や中国の瀟湘八景にちなんで選ばれた近江八景を模してつくられ、彦根藩4代藩主直興が1677年に造営したとされている。
正面奥に彦根城の天守が
15時30分頃にホテルに戻りバッグを受け取り、彦根駅から米原駅へ。
米原駅で新幹線に乗り換え東京に戻りました。
米原駅で買ったご当地の駅弁と久しぶりに新幹線でビールを。
新幹線の車掌さんは、最近女性が多いです。 女性の方がソフトでいいですね。
16時58分発のひかり号で東京に帰りました。
今回法事のついでに小旅行を計画しましたが、これまで行ったことのない、彦根や近江八幡を巡ってみて、なかなか、風情のあるいいところでした。 終わり
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