新聞を読んだのは帰宅した夜7時30分だった。知らなかったと思わず呟いたのは、一面トップの「NYの川に不時着」の記事でした。昨夜はテレビを見ないで、パソコンに張り付いていたのだが、ネットの記事でも見かけなかったような気がする。記事を読んでみると、機長の判断の一言に尽きると思うのです。こんなことからも格付けと言う言葉が重みを増してくるのかも知れません。素人と玄人、一流と二流などですが、編集手記にも書いてありましたがプロという言葉の重みが違うと言うことなのです。普通だったら奇跡の一言で片付けられそうですが、機長の行動に感動ものです。今日も店長に「厳しいけれど、我々はプロだから売らなければいけない」と説教されたばかりで、プロのレベルが違うことを再確認しました。アテンダントクルーの迅速な対応やレスキューの対応も見事だと思うのです。思わず「う~ん」と唸ってしまいました。
仕事も厳しい状況で、車が売れません。毎日厳しい、厳しいと店長の口癖になっていますが、厳しい状況をどうやって乗り越えるかを考えなければいけないと思うのです。路頭に迷うような方向しか示せないと、結果は闇の中に消えてしまいます。だからこそ私はこの機長の判断にあやかりたいと切に思うのでした。嫌な気持ちで帰宅したのですが、改めてプロの世界を実感し、成功と失敗の分かれ目を思い知るのでした。的確な状況判断、明日から肝に銘じて自分の営業活動に取り入れたいと思います。今月はなんとしても一台成約にこぎつけなければいけないと言うプレッシャーは、機長が感じたものよりも遥かに小さいものだと言うことを理解出来ただけでも良しとするしかありません。上には上があると言うことでしょうか・・・・。
今朝は6時30分起床、早起きも状況判断が大事です・・・・・。