貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

残暑お見舞い。

2011年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム

残暑お見舞い申し上げます。

あれから四日が過ぎた。

昨夜も過ごしやすいというより暑さに参る。読みかけの本は娘が読み終わった後に気がつかれない様に隠れて読んでいる。そのせいか、ようやく40ページに届いた程度です。読んでいると知らず知らずの内に額から大粒の汗が滴り落ちる。暦では立秋とのことですが、秋はまだ先の話の気がします。でも、虫の音色が夜風に乗って聞こえてきます。娘はまだ飽きずに読んでいるようで、362、363ページの間に黄色のスピンが移動していた。

夜空には半月、暑さと虫の声とのアンバランスが妙な雰囲気をかもし出している。読書にも専念できずに、麦茶をガブ飲みするが効果がない。ビールも無くなったことだし、妻が作った自家製の梅酒を飲みたいが、休肝日とじっと我慢の子でありました。

寝るまでに何リットルの汗を掻くんだろう。そんな事を考えるぐらい暑いよ~。何もする気が起きないし、このまま寝ても熟睡なんて考えられない。きっと寝返りを繰り返して朝を迎えるんだろうなぁ~。飲む過ぎた麦茶はメタボなお腹を強調するだけ。そんな要らぬ事を考えてしまう熱帯夜であります。テレビでも「猛暑」から「残暑」へと、これからの暑さへ注意する必要があると言っていました。

今朝、セミの抜け殻を家の裏の畑で見つけました。ほぉ~、家にもいるんだ。身近な自然にうれしさを感じます。もう子供達はセミの抜け殻ぐらいでは驚かなくなってきました。かぶと虫にも興味を示しません。過ぎ去りし夏の日の記憶は段々と色あせていきます。朝からミンミン蝉の大合唱。家の壁に一匹のミンミン蝉の姿が、今年はよくミンミン蝉を見かけます。子供の時の記憶では、なかなか見つけられなかったように思うのですが・・・・。子供達が蝉やかぶと虫を追いかけた昆虫採集の網は、今やキャッチボールで遊んでいる時、取り損ねて川に入ったり、田んぼに落ちた時のボール拾いに大活躍しています。まぁ~、捕ると言う意味では面目躍如と言ったところでしょうか。

照りつける太陽に額から汗が流れ落ちますが、暑さに負けずに頑張りましょう。

今朝も5時起床、朝カレーで一段と汗が・・・・・・。

コメント
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