浪花の吟

無為自然な生き方、それも悪くないね

河内ワイン(カタシモワイン)

2005年12月07日 | 葡萄酒と料理

今日は以前から興味があった日本のワインを利いてみることにした。これまで日本のワインには甘口の印象が強くて、どうしても敬遠しがちであったが、近年雑誌等では評価があがりつつある雰囲気を感じていたので、なんとなく試してみたい気持ちが盛り上がり、今日という日に繋がったという感じである。たまたま地元大阪のワインが目に入って購入してみたが、カタシモワインは結構歴史があるワイナリーのようである。(大阪人でありながら、大阪のワイナリーがあることなど想像もつかなかった。実際は数件のワイナリーが頑張っているみたいなので、機会があれば見学に行ってみたいと思う。)葡萄の品種には日本原産のマスカットベリーA種とメルローをブレンドしたものを使用していて、樽香とメルローの雰囲気がどことなくボルドー右岸を感じさせるものであった。(マスカットベリーA種については、100%のものを利いたことがないので何とも言えない。これからは他の日本ワインを試してみたいと考えている。)

今日の晩御飯ですが、日本のワインということで、少し和の雰囲気も取り入れて、相性を試してみることにした。メニューは以下の通り。

 

1.アスパラベーコンエッグ

2.ささみと野菜の白ワイン仕立て

3.鰤大根

それぞれ美味しく味わうことができて満足な晩御飯であった。


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