m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

わくわく探検隊「花と草笛と野遊び」

2008-06-17 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


服部緑地で毎月第三日曜日に催されているわくわく探検隊に参加した。
毎月いろいろなテーマでボランティアガイドの方と一緒に緑地の中を散策しながら自然と遊ぶ催し。
今回は花と草笛と野遊び、というテーマだった。

ヒマラヤスギの周りにはこんな燐片がたくさん落ちている。
これを使って出来たものは・・・?





なんと火星人!





クロガネモチの葉っぱは丸めてセロテープでとめ吹き口を少しつぶすと笛になる。
他にもヨシの葉やタンポポの茎なども笛に。





今度はカタバミの葉っぱを使って、十円玉を磨くと・・





十円玉がピカピカに!
カタバミの葉の成分にあるシュウ酸が銅を溶かすのだそう。





ササ舟は自分が子どもの頃もよく作って流してたなあ。





これはタイサンボクの木。
木蓮のような花がつき、いいにおいがする。
この落ち葉を使って・・・





キツネのお面を作った。
ひげは松葉。





私はこの日初めて知ったのだけど、アジサイの本当の花は、このガクアジサイでいうと、中のつぼみのような部分なのだそう。
外側の花は飾り花と言って、虫たちを集めるための見せ掛けの花に過ぎない。
なので普通のアジサイは全部が飾り花で飾り花をかき分けると小さなほんとの花が現れるのだ。
ちなみにガクアジサイは元々日本産で普通のアジサイは外国からのものらしい。





これは地中海産のアカンサスモーリス。
アカンサスといえば・・・





このアカンサスの葉は近代建築で装飾のモチーフとしてよく使われる葉だ!
コリント式の柱の柱頭装飾など・・
初めて生のアカンサスの葉が見れてちょっとうれしかった。

コメント (4)
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