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ハンガリー&チェコの建築&タイル旅2023【ブダペストの地下鉄その二・1号線】

2023-06-19 | ハンガリー&チェコのタイル&建築旅2023

ロンドンの地下鉄についで、ヨーロッパで2番目に古いというブダペストの地下鉄は、1896年にハンガリー建国1000年を記念して開通したそう。
1号線は当時の雰囲気を再現したものなのか、クラシックな雰囲気で統一されていた。


地上からの地下への入口は、鮮やかな黄色のフェンスに囲まれ、
地下への階段壁は白と茶色のサブウェイタイルが貼られている。


黄色の手すりは、細工が美しく、グリーンの窓枠ともぴったり。


ホームへと続くタイル壁。茶色で縁取りされている。


駅名もタイルに描かれたもので素敵だ。




コーナー部分はこのような装飾的な金物が使われていたり


ホームを支える鉄骨も、柱頭には華麗な飾りがつく。





各駅についていた重厚な雰囲気の木の扉。
何がしまわれているのか?!


こんな変形楕円の扉も。


ゴミ箱も当時のものを復元したものなのか?おしゃれ。


車両は目の覚めるような黄色。
現在の車両は1995年に開通100周年を記念して、建設当時の姿
に復元されたものだそう。


さすがに車両と駅の雰囲気がぴったり。


対面のホーム。



車両に乗り込む。
つり革は、本革仕様だ。
他の線はバーだけだったりしたけど、この線は復元車両だからかな?


照明カバーもレトロな雰囲気。


シートもいくつかパターンが。






1号線は各駅、それほど大きくは変わらず、クラシックなパターンで統一されていた。こちらの駅はホームの柱が茶色。
地下鉄編は更に続く・・
コメント
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