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京都・レンタサイクルタイル巡り

2021-06-12 | 建築巡り・街歩き【京都】
先週、夕方に大垣書店へ行くついでがあった日、せっかくなので時間までレンタサイクルで走ることにした。この前、車の中からちらっと見えたタイルを見に行くのと、普通じゃ歩けない距離を自転車で走ってみたくて。
レンタサイクルは西院から、一日普通自転車がなんと320円で借りれる。
電動は420円。迷わず普通自転車にした。この前電動で、全く負荷がかからず運動にならなかったから;


西院駅近くの喫茶店イデヤ。
看板の脱力系フォントと窓に入った格子のデザインがいいな。


波のように凹凸のあるタイル。目地がアクセントに。


とあるビルの前を通りかかった際に、奥にあるタイルらしきものに目が留まり、目が合った警備員さんにタイル撮影許可を得て中に。
階段と玄関ホールをゆるく仕切る細い金属製のパーテーションが素敵。
40年以上前に建てられたものらしい。


細長く、微妙に色味が違う石素材のタイルが階段周りにびっしり貼られていた。


地下へ下りる階段の天井に吊るされていたシャンデリア。
地下には昔はレストランがあったそう。
ひとしきり警備のおじさんと世間話。
タイル?!変わった趣味やなあと首をかしげられたが;


住宅街で見たブルーの発色がきれなタイル。


五条大宮辺り?の路地に入ると、こんなリノベ長屋が連なっていた。
おしゃれなショップかなと思いきや、ほとんどが住宅として使われているよう。


地蔵祠もきれいに整備されていて、


その台座にはモザイクタイルで卍の文字が描かれていた。


自転車や植木鉢なんかが置かれていると、生活感を感じてちょっとほっとする。


茶色のタイルとY字型面格子。


土の質感とエッジのゆるい感じが温かみのあるタイル。


旧下京区図書館は淳風bizQというスタートアップ支援施設として活用されていた。



2階のベランダに2か所つく面格子。


ブルーのグラデーションがきれいなタイルとガラスブロック。


細かく波打つ部分に萌える~



レンガ色タイルと華麗なデザインの面格子。


型板ガラスの窓とタイル壁。




駿台予備校京都校の前を通り過ぎる時に見つけたグリーンに青みがかったタイル。
帰ってからこちらの屋根が大佛の施工のものだと伺ったので、このタイルもやはり大仏タイルかも。





堀川通を北上すると先日、車で前を通りがかった時に気になってたモザイクタイルがあった。
ふっくらとした大ぶりのモザイクタイルは明るいブルーがきれい。


こちらは堀川団地という6棟並ぶ団地の一画。
団地の1階部分には店舗が並んでいて、商店街になってるようだ。
お店はほとんどシャッターが下りていたが。
歴史の古い商店街らしく、今後再生が考えられているそうだ。


このモザイクタイルが貼られた柱が何か所かにあった。
ガラスブロックと下部には黄土色のボーダータイルが貼られてる。


商店街のアーケードが始まるところにはこんなモザイクタイルの円柱も。


タイルと繊細なデザインの面格子。


ざらざらした砂糖がかかったようなニュアンスのあるタイル。


このタイル貼りの洋館の天辺部分にも市松模様状に白黒のモザイクタイルが一周り貼られていた。


安達表具店は2階以上がタイル貼り。


もやもやとした動きのある釉薬の渋いタイル。


ガラス戸に「原長文堂」と書かれていた下見板貼りの古びた味わいの建物。
元印刷屋さんらしい。


細かい布目地のタイル。


青緑の型押しタイルとポピュラーなハート型を花のように組み合わせた面格子。

サイクリングは続く・・




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