なかなか日曜に京都に来ることがなくて、行く機会がなかった珈琲の店雲仙へ。
大垣書店京都本店へ行った帰りに滑り込みで立ち寄った。
『喫茶とインテリア』(大福書林)にも取り上げられていて、瀧さんもおすすめのお店。
閉店の少し前だったので、お客さんはだれもおらず貸切。
迷わず、奥の喫茶スペースへと突き進んだ。
カウンターの棚のデザインが面白い。
透明のcoffeeの看板もいいなあ。
手前の喫茶スペースは、ソファが並び、ほの暗く、落ち着いた雰囲気。
照明のシルエットが壁に美しく照らし出されてる。
奥は、ゆるやかなアーチと透かし彫りのパーテーションなどで緩く仕切られている。
スポットライトが当たったように明るいこの奥の喫茶スペースには、天窓がついていて、自然光が降り注いでいた。
わ~、めちゃめちゃいい空間を独り占め。
なんといっても、この床に敷き詰められたモザイクタイルが最高~
色とりどりの無釉モザイクタイルが敷かれてる。
お店の中だけど、自然光で見れるのもうれしい。
ストーブとテーブルが一体となった円形のテーブルも面白い。
冬はストーブを囲んで、暖かく、よりいい空間になりそう。
珈琲の店雲仙だけど、暑くてアイスティーを頼んでしまった。
シャーベッド状のオレンジが美味しい。
オリジナルのコースターも可愛いかった。