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ベルギー&フィンランドの旅2024【町歩き&フィンランドサウナ体験他】

2024-12-12 | ベルギー&フィンランドのタイルと建築の旅2024

エスポー現代美術館から戻り、町歩きを。
もはやどこを歩いたのか忘れてしまった・・


足元は石貼りで、太いアーチに囲まれた入口。
煉瓦色の正方形のタイルっぽいものが等間隔で貼られてるというおもしろいデザイン。


窓上のフードにも面白い模様が透かし彫りされてた。



開いていたアイアンの門。


こちらの建物の入口周りにも、煉瓦調のタイルが装飾に使われてた。


扉上の渦巻文様のレリーフのある番地表示。


こちらも渦巻文様の番地表示。


再び、煉瓦調装飾。





花崗岩の尖塔アーチに囲まれた入口


車輪の間で作業するおじさんのレリーフ。
建物と何か関係があるのかな?


こちらは大理石貼りの建物。













そして、フィンランドといえば、サウナ。
この日は地元民も通うサウナへ行ってみようと思ってた。
1928年開業、ヘルシンキ最古のサウナへ。



ええぇ、ここが入口?!
上半身裸のおじさんたちがずらりと並ぶ花道?!
めちゃめちゃ入りにくい入口を通って中へ。
ずらりと並んでるおじさんたちは、サウナの入浴途中に休憩に出ている人々。


もちろんサウナは、男女別。
更衣室には、年季の入った木製のロッカーが並ぶ。
要領がよくわからなかったのだが、ちょうど先客が一人おられ、
見た目外国人かと思った方が日本語ペラペラの日本からの留学生で
久々の日本語にうれしくなって、思わずぺらぺらしゃべってしまった。


シャワー室で体を洗ってから、サウナ室へ。
サウナは、薪窯で焚かれ、超高温。
素足で歩いたらやけどしそうな感じ。
サンダルがあったので、なんとかそれでしのげた。


サウナの隅には薪が積まれてる。


階段状になっているサウナ室。
男子の方は、にぎわっていたが、女子は二人だけとちょっと寂しい感じ。
たまたまこの日だけだったのか、いつもこんな感じなんだろうか?!


帰りもこのおじさんたちの花道を通って・・



サウナを出ると、すぐそばの広場で、人垣ができていて、音楽を奏でる人々が。
しばし聞き入る。


そして再び、散策を開始。











扉の装飾に膝を抱えて座るリス。傍らにはどんぐりも。
ヘルシンキでは、よく動物の彫刻に遭遇したが、こちらもかわいい彫刻だなあ。


ずいぶん立派な集合住宅だな、と思ったら、


真ん中で、柱を支えてるのは、カエル?!


コーナー部分に付けられたバルコニーがアクセントになっていた建物。










そして、こちらの建物。
遠目で見ると、とりたてて変わった風には見えないが、


近寄ってみると、扉周りには、密度の濃い装飾がいろいろ。


扉周りのアーチは、ヒラヒラレースのような繊細な細工で、


扉のドアノブには、獣のような妖怪のような不思議な生き物のレリーフ。


こちらは笑顔。
角が生えてるし、なんだろう?


蝶番のそばにも新たな生物の姿が。




上部には、2匹の蛇と両脇には鳥


波間に浮かぶ船?








ヘルシンキには、町中にこんな芝生や木々のある公園もちょこちょこ見かけて、そこで寛いでる人々も多く見かけた。





大聖堂前で一休み。
この明るさでも、夜の8時や9時くらいにはなってたはず。


最後にスーパーで買い物。
別の国でも見かけたがこの生絞りオレンジジュースは、やっぱり美味しい。


フィンランド名物のサーモンスープをまだ食べてなかったので、
スーパーで、出来合いのものを買ってみた。



フィンランドでポピュラーなビール、「カルフ」
ちょっと怖い顔のクマのパッケージ。
お土産用にいくつか購入。

フィンランド3日目も無事終了。
残りは後半日。
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