今日の建築講座は近々建て替えられてしまうという京都の某高校へ。
ブログ非公開ということで、載せることはできないけれど、いろいろと見どころの多い建物を堪能~
その後新島襄旧邸へも見学。
猛暑と時折襲ってくるゲリラ豪雨の中、汗をふきつつ真夏の過酷な見学会だった;
講座の後、三条河原町までやってきて六曜社でお茶した。
六曜社へ入るのは初めて。
地下の喫茶室へ下りる階段周りはやきものの風合いが素敵なタイルがびっしり張り巡らされてる~
真ん中を少しくぼませたタイル。
くぼみには織部釉がたまって、美しい風合いを醸していた。
釉薬を濃いめにかけたものと薄めのものとがランダムに張り巡らされ、手作り感あふれる空間。
タイルはこの地下への入り口付近だけでなく店内にもびっしり~
薄暗い店内でもこのタイルがとっても映えていた。
ぷにょさんいわくこのタイルは五条の清水焼のものだそうで。
素敵だなぁ。
10人くらいで押し掛けたのだけど、なんとか皆分散して席に収まることができた。
自家焙煎の珈琲と手作りドーナツ。
さっくりした歯触りとボリュームのあるドーナツもとってもおいしい。
珈琲のお店なのに紅茶も抜かりなく、ムジカの紅茶がポットで出てくるなんてすばらしい。
私はカウンターに座ったのだけど、珈琲がこぼれてしまったソーサーをさりげなく替えてくれたのにも感激。
最初はまだ飲みかけの珈琲を取られるかと思ったんだけど;;
はるばる東京からこの講座へ通われてる方から関東の建築情報や、なぜか関西の情報まで教えてもらったりして
楽しいお茶タイムを過ごせた。
六曜社のタイル、ほんと素敵です。
私のタイルもあれを目指したいんですけど、
かなり分厚いので、難しいかなぁ
前に私のブログで書いていますが、
寺町にこれと親子みたいなタイルがあります。
ほんとに過酷でしたよね~;
タイルに凸凹をつけるとあんな風に釉溜まりができて
一色でも変化がついていいですよね~
とくに織部が溜まった色はいいなあと思います。
ぷにょさんのブログ検索してスマート珈琲のタイルみてきました~
ほんとにそっくりであっちの方は更に大きく分厚いですね。
厚みのあるタイル、粘土がどんだけいるの?
と自分で作るにはちょっと恐いです;
猛暑対策に気をとられ、傘を持って意いなかった私をずっと傘に入れていただき、本当にありがとうございました。
その所為で、mayumamaさんがずいぶん余計に濡れることになってしまって申し訳ありません。
お茶タイムの後は、なぜか「京都」の丸井でお洋服を買ってしまったりしながら、夕食を摂りました。日が暮れてからは、祇園の長刀鉾に灯がともるのも見届けることができ、なかなか撮れない近代建築の夜景を撮影できたと満足して帰路につきました。
帰りの高速バスの中では、“爆睡”でした(笑)
六曜社、雰囲気よかったですよね!
あのゲリラ豪雨?には参りましたよね~
私の傘、日傘だったので大して役には立ちませんでしたが;少しは雨除けになればよかったです。
バス待ち時間はどうされたかな~と思ってましたが・・
なかなか充実のひとときを過ごされたようでなによりでした。
関西の現地人よりいろいろ情報をお持ちなのは驚きました~又いろいろ参考にさせていただきますね。
雨の中、はるばるお疲れさまでした~