新化ではバロック商店建築の他にもう一つ見たかった新化街役場へ。
1934年に建てられた旧役場は、現在はカフェ・レストランとして整備、保存されている。
建物はヨーロッパのルネサンス時期の劇場を模していて、台湾南部に現存する唯一の街役場建築だそう。
半円形に張り出したカーブを描いた入り口はまさに劇場の舞台のよう。
入り口が閉まっていたのでまだ時間が早かった?と思いきや、月曜定休日だった・・無念。
未練がましく入り口から中をのぞいてみる。
他にはこんな煉瓦造りの洋風の尖塔アーチ窓がつく建物も。
軒を支える装飾の入った肘木も。
そして屋根の上には、なんとマジョリカタイル。
この旅で初めてマジョリカタイルを発見。
これを皮切りに?後ほど続々とマジョリカタイルのある家をみつけることに。。