秋の間にやりたいと思っていたことの一つ、コスモスを観に行くこと。
去年は、時期を逃してしまったコスモスを今年はどこかに見に行きたいと思ってた。
ちょうどみんぱくへも行きたかったので、万博公園へ。
満開の花の丘のコスモス、
多くの家族連れやカメラマンの人たちでにぎわってた。
コスモスは、好きな花なので、テンション上がる。
このコスモス成分を自分の中に取り込むには、じっくり写真を撮るのが一番。
しばし無心になってコスモスを撮るひととき。
何しろ大量のコスモスのある花畑なので、どのコスモスを選ぶか?品定めが大変。
目があったコスモスたちを写真に写し込む。
青空とコスモス。
光に透ける繊細な花びら
風にゆれるコスモス三兄弟。
コスモスの横顔も好き。
ハチがやって来た。
コスモスと言っても、ほんとにいろんな種類があって、
花びらの形状や色の入り方などが微妙に違うのが楽しい。
これは、くるんとした細めの花びらが菊のよう。
満開のコスモス。
じっくり写真を撮って、思う存分コスモスを自分の中にチャージできた。
コスモス畑の隣でコキアも真っ赤に色づいている。
真っ赤なコキアと青空の対比が美しい。
この日は久々にソラードも歩いてみた。
紅葉前の緑もきれい。
この針葉樹に囲まれたもみの池付近が好き。
そしてみんぱくの特別展「交感する神と人」展へやってきた。
インドの和製マジョリカタイルが見れるというので楽しみに。
展示は、マジョリカタイルに行き着くまでも、結構なボリュームがあって、
ヒンドゥー教の神様の種類が多くて混乱、、
後ほどミュージアムショップで、ヒンドゥーの神様相関図が載ったクリアファイルを見つけたので思わず購入。
多神教であるヒンドゥー教、信仰心の厚いインドの人々の間では、神様が身近に感じられるように、身の回りにある様々なものを神様代わりの神像として大切にしているということで、タイルもそのうちのひとつのようだ。
神様のポスターなどを参考にして、作られた日本産のマジョリカタイルが並ぶ。
色鮮やかに塗分けされたタイル。
展示されていたタイルでは人気の神様なのか?クリシュナ神が多かった。
同じ神様でも、タイルによって雰囲気が全然違っている。
同じくクリシュナ神だが、こちらはインド製のものののよう。
装飾文字がマジョリカタイルになったものも。
ラクシュミー神。
月星建設陶社製。
マジョリカタイル以外にも、プリントもののタイルもあった。
他にも孔雀のマジョリカタイルも数パターン。
そして広正製陶の金型の展示も。
モザミューの展示で見て以来。
真鍮の金型が光り輝いていて、美しかった。
淡陶のマジョリカタイルカタログ
佐治タイルのカタログも。
思ったよりタイルコーナーが充実していて、うれしかった。
神様ステッカ―。
キラキラとポップでキッチュなステッカー。
手軽に、車やバイク、カバンなどに貼ることができ、お守り替わりになるようだ。
神様のポスターには、ポスターの上から、様々な飾りを施せるようになっていて、
なんとそのポスター用の装飾品のカタログまであった。
明治中期から大正後期にかけて、日本からインドへ盛んに輸出されていたマッチ。
そのラベルにも神様のデザインは多く取り入れられている。
神様が描かれている円形のインドのトランプ。
神様歓迎用の戸口飾り布。
手刺繍で、ガラスミラーなども縫い付けられていて、とても華やか。
展示はとてもボリュームがあった。
本館の方では、神様を飾るワークショップもあって、見てるうちにフラフラと参加してしまった。
台紙にプリントされてる好きな神様を選んで、その神様を、スパンコールやリボンなどでデコる。
既にコスモスと展示で時間が押して、お昼をはるかに回っていた為、あまりの空腹で、飾りが中途半端なまま撤退、、
インドの展示を見てるうちにインドカレーが頭の中から離れなくなったので、途中でインドカレーを食べて帰宅した。