東京国立博物館の泰山モザイクにうっとりしつつ、次への目的地へと急ぐ。
これからは日暮れとの闘い。
これから日が沈むまでにどれだけのものが見れるか・・?!
TTKメンバー情報のタイルチェックポイントへ向かう途中見つけた鮮やかなオレンジ色のマーブル模様のタイル。
元飲食店?の店前に貼られてた。
サイドはきっちりと役物タイルで囲まれてて美しいコーナーが見られる。
そしてチェックポイントにやって来た。
ねぎしはつねという料理屋さん。
入口周りを囲むタイル。
こ、これは・・なんと美しいのか!
ぽってりとかかった釉薬に細かな貫入が入る。
やわらかな志野焼のような風貌のタイル。
一枚たりとも同じものはない、どのタイルも味わいがあるなあ。
このタイルたち、見ていて一向に飽きない・・感動~
向かいを見ると、根岸幼稚園の時計のある塔のレリーフもすてきだなあ。
よく見ると鳩の部分がステンドグラスのようになっている。
木の表現が細かいなあ。
そして・・次のタイルチェックポイント、書道博物館へやってきたのだが、
なんと、その敷瓦が見れる地帯へは、4時半の閉館時間10分前だったために入れなかった~
すぐそこにあったのだけど、受付の恐いおばちゃんが、ダメ!!
と、見ることを許さなかった・・
ちなみに、その敷瓦はというと、教えてくれたTTKメンバーの写真で見ると、
建物のぐるりに敷かれてるようだ。
この2パターンの敷瓦がびっしりと敷かれてる。
諦めて、次のポイントへ行く途中にみた迫力ある建物。
そしてやってきたのは個人の邸宅の玄関周りにあるこのモザイクタイル壁画。
まるで幼稚園?かと思うようなカラフルでかわいらしいモザイク画。
お花畑に、魚が泳ぐ池、リンゴの木が描かれている。
お花もとてもカラフル。
その向かいには少し大ぶりの武骨なタイルが貼り巡らされている。
黒い郵便受けも周りのタイルと同化。
ブルーのきれいなタイルのビルも発見。
ブルーのグラデーションがとてもきれいだった。
こんな面格子も。
この後は更に銀座の方へ向かった。