覚悟していた出来事がついに来た。
我が地元のTSUT◯YAが年内で閉店する。
これで、私のシュミにおいて、「お店で物理メディアを借りる」という楽しみが、ほぼ消滅する。
時代の流れというのは重々わかるが、やはり寂しい。
と言っても、消える決まった物に執着しても実りもない。
切り替えていくしかない。
とにかく、お店を訪ねて、まとめて“借り納め”してきた。
よって、「~のDVDを見る」という表現はしばらく続く予定。
それに、物理メディアを借りる手段なら、まだある。
図書館にも赴いて、古典映画のDVDや落語のCDなどを初めて借りてみた。
それから、最新の世界にも足を踏み入れた。
ただ、あくまで自分の気が向いた時に見聞きしたいから、いわゆるサブスクには手を出さないつもり。
映画については、Am◯zonのプライムビデオ。
作品を吟味すれば、映画1作を、100円から鑑賞できる。
アマゾンギフト券をチャージして、単独でレンタルする方法なら、プライム会員になる必要もない。
作品をチェックしたら、見始めるまで1ヶ月間保留できるのは助かる。
ただし、いざ見始めたら、48時間以内に見終えなければいけないのは少し困る。
平日の数日間に小分けして見る作戦が使えない。
一気に見られるまとまった時間を確保しなくては。
音楽については、レコチョク。
1曲単位で購入できるのは助かる。
ただし、今後は「知ってるアーティストのアルバム借りて、知らなかった曲を聞く」といった出会いは減るかもしれない。
いや、そもそも今時はもう、アルバムとかの概念もないのかな?
ともあれ、新しい様式に慣れていきたい。
それでは。また次回。