好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

手紙を書いて出す生活。

2024-10-01 | 出来事
(フェイク入れてます)

郵便切手の料金が上がった。
さっそく新デザインの切手を購入。
地元のコンビニにはまだ流石に置かれてなかったが、スーパーのサービスカウンターで手に入った。
というのも、私の生活で郵便は、色んな意味で今もって欠かせない物だから。

私が定期的にハガキを送っている友人知人には、(スマホどころか)携帯電話を持ってない人たちが少なからずいる。
実際に会う機会がある人や、固定電話の留守番電話に吹き込んで連絡できる人は、まだいい。
確実に対面できる場がない、留守番電話も使わないといった人たちには、すれ違い覚悟で電話突撃を繰り返すか、手紙を出して待つしかない。

もっと困った例は、携帯電話を持ってはいても、メールの類を全く使えてない人たち。
意味のよく分からないメッセージがこちらにしばしば来て返事を急かされる一方で、逆にこちらから急いで返信を求めてもすんなり通った試しが無い。
よって自衛の一環として、私の方から「ハガキで連絡するから(他の手段使わないでくれ)」と頼んで、やり過ごしたりしている。
もっとも、そういった非建設的な関係は、大抵いずれフェードアウトしていくから、せいぜい気にせずスルーに限る。

そして、たとえLINEなどの付き合いがあっても、私が本当に手紙を出したい人たち、即ち本当に大切にしたい人たちがいる。
季節ごとのお便りや、旅行先からのお知らせや、年賀状を、万が一の事態も考えて送る。
もしスマホのアドレス帳が壊れたら、もし大規模な停電があったら、その時にどうするか、世の人たちはもっと考えた方がいいと思う。
郵便と新聞は、ずっと日常の身近に有ってほしいな。

それでは。また次回。

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