ほかのテレビ局もそうなのですが、テレビは能登半島地震の被災者に寄り添った報道していますか。私には、それぞれのテレビ局の上司が他人の不幸は蜜の味なんだから、そういうことを取材しろとか言っている姿が目に浮かぶようです。
ＮＨＫの午後７時のニュースだったでしょうか、災害で妻と娘を亡くした男性を取材していました。何の必要があるのでしょうか。それより政府の行っている対策や、全国の人にも参考になるような避難所での工夫など、住民が頑張っている姿を映せないのでしょうか。反日左翼が支援するテレビ局のための報道としか思えませんでしたよ。
また、このような災害は、会社の倒産と同じですぐに立ち直れるというものではないでしょう。その時に、人それぞれの選択があり、どのような考えでその選択をしたのかなど、前向きになれるようなニュースが出来ないのかと思います。
昨日も書いたと思いますが、日本の報道は、基本、反日左翼なので、日本をダメだダメだというニュースしかしないのですよね。ですから、成功したものでも、しかし、こういうミスがあったなどとなるでしょう。東京オリンピックがいい例ですよ。くさしてばかりでした。また、大阪である万国博覧会でしたか、味噌を付けることばかりしているでしょう。そのことを国民の皆さんは、自覚してくださいよ。そして、良識のある若い優秀な方は、報道の改革に努力していただきたいと思います。
ところで、もう一つ言いたかったことがあります。プロ野球のヤクルトかなんかの選手で石川県出身の選手がいて、災害に関連させてキャンプのことを報道していましたよ。本当にどうしようもない報道でしょう。ゴルフのマスターズトーナメントの時に松山選手に無理矢理、東日本大震災のことを結びつけようとアナウンスしていたＴＢＳの変な顔のアナウンサーを思い出しましたよ。
報道は、なぜ、他のテレビ局のまねをするのでしょうか。一軒家の番組とか、エンターテインメントならこの項目があるけど、まずはこれからとか。スポーツでは世界最高峰のＮＢＡとか、思い当たりませんか。一度くらいならいいですが、毎回だと工夫しろよと言いたくなります。また、横道にそれてしまいました。
そもそも、今回の件だけではなくて、いろいろ災害報道していますが、被災者に寄り添っていないことがわかるでしょう。寄付も日本赤十字社を通じてやるとかいうのなら、自分のテレビ局の口座でなくて直接日赤の口座を書けばいいのにと思います。日赤は手数料を取るのでしょうね。右から左に流すとは思えません。
災害報道でうんざりしています。嫌な気持ちにもなるでしょう。まあ、報道はそれが狙いなのですからね。
