りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

午後4時半の桃源郷。

2014-03-13 | Weblog
たまに、会社に来られたお客様のお土産や社員の差し入れのお菓子を、
出勤早々おすそ分けしていただくことがある。

しかし午前中はバタバタしているので、終業間際にそれらを貰ったことを
思い出す。
で、一日の仕事が大まかに落ちつきはじめる、そんな午後4時半前後に、
それをおもむろに口に入れる。

これが死ぬかと思うほど、美味い。

おそらく心身ともに朝から動きに動いて、体内の糖分が低下しているからだと
解釈しているんだけど。

最近はそれこそ、それに味をしめたからか、この行為を意識的にやりはじめた。

要するに、午前中にお菓子をおすそ分けしてもらっても、敢えてすぐには口にせず、
夕方まで大事に大事に我慢するのだ(笑)

抑圧された欲望が爆発すると、とてつもない快感を得ることができる。
午後4時半、世間の皆様が必死で働いている頃、ワタシは小さなお菓子を口にしながら、
桃源郷で恍惚の表情を浮かべている(笑)

ちなみに以前はチョコレートやケーキのような、いわゆる洋菓子が好きだったけど、
最近は舌が変わったのか、最中やようかんや大福のような、和菓子の方が好きだ。
先日、夕方に外出した時、ほとんど無意識で自動販売機でおしるこを買って口にした
のだけど、あの柔らかいまったりとした小豆の味が口の中に広がった瞬間、あまりの
美味しさに、思わずその場で悶絶死しそうになった(笑)

小さな幸せの中で生きてます、ハイ(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする