りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

産みの親と育ての親。

2014-03-19 | Weblog
わが家には、中学生の子どもがいる。

元々は、お隣のご夫婦の子どもだった。
しかし幼少の頃、わが家へ無期限で預けることになり、ついでにその子どものための
部屋もわが家に譲っていただいた。

それから時間が過ぎ、わが家の雰囲気が変わりはじめた。
ワタシと妻の間に隙間風が吹きはじめ、溝ができ、それは日毎に深く大きくなりはじめた。
思春期に入り自我に目覚めた子どもは、その空気を敏感に察知して、長年暮らしたわが家を出て、
産みの親である隣家へ帰りたい、と言い出した。
育ての親として愛情を注いでいたワタシは、もちろん到底許すことができない。
不仲と言えども妻も同じ気持ちだろう・・・と尋ねてみたら、“別に良いんじゃない?”という
予想外の答え。
妻の素振りから察するに、どうも妻も隣家に移りたい気持ちが垣間見える。
隣家の様子を覗いてみると、親族会議を開いたらしく、その結果、子どもを引き取り、それと
一緒にわが家に譲った部屋も、もう一度自分の家の一部にすることが満場一致で決定した様子。

翌日、家の前を掃除していたら、隣家も掃除をしていた。
よく見ると、自分達の家の前のゴミをわが家の方へホウキで穿いている。
見過ごすことはできないので注意すると、昨日の一件もあったので、少し感情的なり、大人げなく
口論になってしまった。

・・・例えるならば、そんな感じだろうか。

STOP THE WAR!

⚫︎<クリミア編入表明>ウクライナ駐屯地で銃撃…ロシア軍包囲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140319-00000019-mai-int
コメント (2)
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