昨日昼間に、またその予備校から電話があった。声色からすると前にかけてきた若い女性のようである。喋り方も「わたくし・・・○○予備校の△△です・・・。今回・・お忙しいところ・・・お電話させていただきましたのは・・、当予備校模擬試験を受けていただきました息子さんの・・・」と極めて冗長なので間違いはない。向こうの用件は分かっているがこちらも「あぁ、はぁ、はぁ」と相槌をうたざるをえずこちらの話を挟みこむ余地がない。最後に「・・・で○○さん(息子の名前)はご在宅でいらっしゃいますか?」とようやく本題を告げた。この前、「それなら最初から息子にかけなおしますと言えばいいでしょ」と嫌味をいったことを覚えていないようである。通常ならすぐに気がついて「あっ、この前のお父様でいらっしゃいますね? 先日は大変失礼いたしました。で○○さん(息子)は本日はご在宅でしょうか?」とフツーなら言うはずである。