吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

訃報

2016年12月06日 06時12分17秒 | 日記
 昨日、大学時代の同級生の訃報が入った。
 彼とはクラブは違ったがよく交流して飲みにも行った。彼は4浪して入学してきたので自分よりも3つ年上だった。気さくな性格であり何となくみんなの兄貴的存在だった。
 彼はサッカー部であり、自分のいる軽音楽部の所属ではなかった。でも彼は歌が上手く弾き語りの趣味があった。大学4年の時に彼がギターを弾いて我々軽音楽部のバンドがバックをつとめライブをやった。楽しい思い出である。

 何だか、いつまでも若手のつもりでいたが、月日の経つのは早いもので、いつの間にか同級生の1割近くが鬼籍に入っている。
 医者の不養生とはいうが決してそうでもない。みんなそれなりに健康に気を付けているのである。今、自分がそれなりに健康で生活できていることに感謝しなくてはならない。
 今の世の中、不健康で不活発な医者は患者から敬遠されるような時代である。それなりにみんな自身の健康に気づかい毎日診療しているのである。それでも病気になってしまうのは運なのか・・・。
 とにかく残念な知らせだった(合掌)。