たぶんそのサポート電話の女性も素人なんだろう。どうもマニュアルの棒読みなのである。しかもそのマニュアルの言葉の使い方も変なのである。
おそらく「お客様のIPアドレスは不正に取得されています」という失礼な言葉は和訳されたモノなんだろうと感じた。たぶん「不正に」というのは原文は「incorrectly」だろうと想像した。それを「不正に」と訳されたんじゃあ、まるで原文が「illegally(違法に)」とでもかいてあったんじゃないかと勘ぐった。
ところが最近、英辞書で確認したのだが、どうもPCのパラメータ設定間違いで実行できない状態の時にこの「illegal」という単語を使うようであるとはじめて知った。
ということはこのインターネット黎明期の英字マニュアルを日本人が訳した際、「違法に、不法に」という悪い意味に用いる「不正に」と訳してしまったことが間違いの始まりだったのである。
意図しないただのPC設定の間違いを「不正に」と直訳したのも如何なものか。気を利かせて意訳し「設定違い」とでも言ってくれればよかった。
でもあの時のサポート電話の女性はその後の指示で、こちらには存在もしない「ネットワーク管理者に聞け」と電話を切ってしまったのであるからその後、自分はギブアップせざるを得なかったのである。
おそらく「お客様のIPアドレスは不正に取得されています」という失礼な言葉は和訳されたモノなんだろうと感じた。たぶん「不正に」というのは原文は「incorrectly」だろうと想像した。それを「不正に」と訳されたんじゃあ、まるで原文が「illegally(違法に)」とでもかいてあったんじゃないかと勘ぐった。
ところが最近、英辞書で確認したのだが、どうもPCのパラメータ設定間違いで実行できない状態の時にこの「illegal」という単語を使うようであるとはじめて知った。
ということはこのインターネット黎明期の英字マニュアルを日本人が訳した際、「違法に、不法に」という悪い意味に用いる「不正に」と訳してしまったことが間違いの始まりだったのである。
意図しないただのPC設定の間違いを「不正に」と直訳したのも如何なものか。気を利かせて意訳し「設定違い」とでも言ってくれればよかった。
でもあの時のサポート電話の女性はその後の指示で、こちらには存在もしない「ネットワーク管理者に聞け」と電話を切ってしまったのであるからその後、自分はギブアップせざるを得なかったのである。