吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

熊本市議会 女性議員アメ舐め質疑 その4

2018年10月09日 05時41分38秒 | 日記
 一度、弱者になれば次も弱者の延長である。風邪をひいていて飴を舐めながら質疑したというのも「自分は健康を崩していますが頑張って質疑しています」という自己アピールにとれなくもない。
 一方メディアは「病人(弱者)になんてことを言うのか・・・、飴くらいいいだろう」という論調で報道する。もちろん普通なら議場で飴を舐めていても、質疑の時には取り出して、終わってからまた舐めればいいだけの話である。

 時代は違うが自分が小中学校のころ授業中飴やガムを噛んでいたら確実に殴られた。この女性市議の育った世代でも、殴られるまではなかったろうがオフィシャルな場所での飴やガムは「態度が悪い」という常識があったはずである。この女性市議の「許可なし我が子同伴」や「飴舐め質疑」はどうしたって、わざわざしなくてもいいのにわざとやっているようにもとれる。
 だから社会人としての常識がないのか、そうでなければ実はパフォーマンスに長けた希代の政治家なのかもしれない。
 女性市議に対してきつい言い方になった。でも一般世界の社会人なら普通はしない行動なので疑わざるをえないのである。またせざるを得なかったとしても、したら明らかに問題になるような行動を、突然、根回し、断りなくしたものだからこれは当然、問題にされるであろう。
 ちょっとした気配りができていないのでは議員にむいているのかどうか・・・。