吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

一事不再理がない

2019年01月22日 06時08分55秒 | 日記
 一連の徴用工問題、慰安婦問題をずっと現在の問題にまで根に持ち続けているのはとても理解できない。ところがこの韓国の過去の解決した問題を蒸し返すという背景は、この国の国民性にあるとネットでの解説で読んだ。
 どうやら韓国には法治国家では当たり前の「一事不再理」の原則がないというのである。すでに解決した諸問題は以後、法的な吟味や処罰はしないという原則がないというのである。これではしょうがない。極論を言えば「朝鮮出兵をした豊臣秀吉」も訴求して追及されかねない。この秀吉の子孫も危ないことになる。当時どこの国でも他国に侵出を繰り返してきた。その時代の出来事を未来永劫蒸し返すのを是とするのなら、その国とは未来的国際関係を結ぶことはできない。いつその国際間の条約が破られるかわからないのでとても信用などできないのである。
 国際間の約束をいつ破棄してもいいという国とはやはりお付き合いはしないほうがいい。