吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

岸田首相の近くに爆発物「命の危険あった」 警備の難しさ再び直面 その2

2023年05月12日 06時05分38秒 | 日記
4/15(土) 21:17配信 毎日新聞
 しかし、その一方で、選挙での警備の難しさを訴える警察幹部は少なくない。通常の要人警護では、一般の人が立ち入ることができないクリアゾーンを広くもうけ、要人との距離を保つ。ゾーンが広ければ、安全はより一層担保される。ただ、そうした対応は選挙では取りにくいという。聴衆の近くで演説し、身近に感じてもらうことが票につながると考える政治家は多い。握手するために自ら聴衆の輪に入ろうとする政治家もいる。
 今回の遊説でもクリアゾーンは設定されたが、聴衆のなかにいた木村容疑者と岸田首相の距離はそれほど離れておらず、物を投げれば十分に届く範囲だった。
「どれだけクリアゾーンを取れるかは現場で異なる。演説場所は地元の陣営側が決めることが多く、要人と距離を取れないこともある」と警察幹部は明かす。