吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

BBC記者が日本メディアに苦言「何十年も問題を無視」「関わる人は自問自答を」 ジャニーズ会見に海外は… その1

2023年09月15日 06時44分59秒 | 日記
9/7(木)  日テレNEWS
■BBC記者「メディアは自由に発言できるべき。ニュースに関わる人たちが自問自答して」
 ジャニー喜多川元社長が亡くなって4年。「性加害」の被害者が相次いで声をあげるきっかけとなったのは、日本国内ではなく世界からの目でした。 イギリスBBCが今年3月にドキュメンタリーを放送。元ジャニーズJr.の被害者の胸の内や、日本社会の実情などの取材は「日本ポップス界の『捕食者』」のタイトルで日本版サイトでも公開されました。 このドキュメンタリーを制作したBBCのモビーン・アザー記者は、7日の事務所の会見をどう受け止めたのでしょうか。
 「今日は大きなステップでした。ジュリー前社長が辞任したことは喜ばしいことです。しかし、まだ大きな疑問が残ります。社会正義の実現にはまだ遠い」「日本のメディアが何十年もこの問題を無視し続けてきたことは、非常に問題です。1つの組織や会社が何をニュースにすべきか、何に沈黙するかについて決める力を持つべきではない」 「メディアは自由に発言できるべき。今後、日本の報道機関の中でニュースに関わる人たちが自問自答し、文化が変わることを心から願っています」
■「後手後手の対応」事務所もメディアも… 元ジャニーズJr.橋田さん
 「メディアについても同じことが言えると思います。早く真実を報道してもらえればと思うことはいっぱいあります。同じことを繰り返さないように、今後、報道のプロとしてあるべき姿で、ジャニーズ事務所と一緒に前に進んでほしいと思います」