吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

昨日久しぶりの講義 その1

2015年12月10日 06時10分44秒 | 日記
 講義と言ってもほんの数分程度のお話しです。校医をしている小学校で心肺蘇生についてスライド映写しながらPTAの人達にちょっとだけその必要性お話しをしました。昔、米国心臓協会のインストラクターをしていたころから心肺蘇生に関する資料やスライドはたくさんあります。しかしガイドラインも5年ごとに更新され開業してからはリニューアルコースに出席できないため、今ではインストラクターの資格も喪失してしまいました。大学勤務時代は医学生やら救命士養成所の講義でも人前で話すことはいくらでもあったのですが、開業後はそんな仕事もまったくなくなりました。まあ準備やら資料作成やらでずいぶん事前に時間を取られるため最近は楽をしていましたが、いざ久しぶりに準備をすると疲れましたね・・・。

ホームページ・・ダウン その3

2015年12月09日 06時31分58秒 | 日記
 自分で管理するのを諦めたのが夕方で、すぐにその会社にメールしたところ、折り返しすぐに電話での問い合わせがかかってきました。その日の夕方にはすぐ担当者がきてくれて、あれよあれよという間にすぐに契約しました。思い立ってから契約するまでに数時間というのは開業してから最短時間の早さ。
自分でも何だか「う~ん、これ、こんなに早くバタバタと契約してもいいもんかなー」と思いつつも、一刻も早くホームページ復旧したいもので・・。

 気分一新あらたなホームページに刷新して再出発といったところでしょう。
それにしても、う、う~ん、ホームページの管理料は結構高いなーと実感しました。ネットをみれば今はどこの業種、どこの医療機関でも、あるいはどんなに小さな飲食店でもホームページ作成は当たり前の時代になっています。
まーこれはしょうがない出費なんだろうなーと・・・。


ホームページ・・ダウン その2

2015年12月08日 05時36分24秒 | 日記
 今回も、ボタン2つくらいで簡単に・・・と思っていたのが運の尽き。「○○接続を△△にして、プロトコルは@¥*?#$%を&‘(=~¥|が、!“+)の場合には・・・、」といった感じで、完全に頭がホワイトアウト状態になってしまった。サイト移動とサーバー移動はこんなにも違うのかと今更ながらに痛感した(ま、よく考えれば両者の違いは当たり前なんでしょうけど)。
 さてついに開業8年目にして、初めてホームページ管理を委託することにしました。もう早くホームページを復旧させなければならないので、会社はどこでもいいやとばかりに、検索画面の一番上にヒットしたところにお願いしました。

ホームページ・・ダウン その1

2015年12月07日 06時24分46秒 | 日記
 ホームページを新サーバーへ移行するのがこれほど難しいとは思わなかった。専門用語のオンパレードなのだ。これはフツーの人はいわゆるウエブ業者に管理してもらっているため業者さんがしているのであろう。自分のホームページは、最初広告会社が作成してくれたのであるが管理は自分がやるということになっていたので自分がしていた。管理と言ってホームページの内容を変えることはないので、新着情報の更新のみの手間だけだった。これの扱いは技術的に難しくはなかった。ところで以前自分のブログであるが、サイトが閉鎖することになるので別のサイトへ移るような案内が来た。これは移行案内サイトにログインして、2回ほど誘導されるままクリニックをしただけで簡単に別サイトへ7年間分のブログが移行できたのである。

ホームページの不具合

2015年12月05日 05時38分45秒 | 日記
 現在、クリニックのホームページがダウンしています。
 これは12月3日に、旧サーバーが閉鎖して新サーバーに移行したためです。かなり前からサーバー閉鎖のメールはあったのですが気が付きませんでした。

 直前になって閉鎖の話を知り慌ててデータを新サーバーへ移行しようと試みたのですが、これがもう大変・・・。専門用語の嵐で皆目見当もつきません。
 今までホームページの管理も自分でしていたのですがここでギブアップです。新たに管理会社に委託してホームページのリニューアルと管理をお願いしております。ただいま製作中ですので今しばらくお待ちください。

 それにしてもサーバー移行にともなうサポート体制なんですが、サポート電話には絶対(!)つながらないし、何回質問メールを送っても完全スルーだし・・・。

 これでは他のサーバーに乗り換えざるを得ませんよねー。ヽ(`Д´)ノ プンプン

なんてことするの? その3

2015年12月04日 05時27分17秒 | 日記
書類を書くのは面倒ではない。しかし記載内容で発作の起こる頻度だとか、臨床所見だとか、投与薬剤の内容だとかを書く項目がある。窓口の人の「今後更新できなくなるから継続更新させておいた方がよい」という教唆の通り更新を完遂させるためには、こちらが「虚偽の記載」をする必要がある。正直に「発作の回数:0回」「臨床所見:異常なし」「投与薬剤:なし」と書いたら更新できるわけはなかろう。とりあえずこの書類は公的な書類である。虚偽の内容の文書作成は法律に触れるおそれがある。役所の窓口担当者は軽い気持ちで患者さんの資格更新を勧めたのである。しかし患者さんの診察、診断をして更新書類を書くのは窓口のあなたではない。窓口担当者から「更新しておいた方がいい」と言われれば、まる更新できることを確約しているみたいである。そこまで生殺与奪の権限があると思われるような教唆は誤解を生む。
 これでは一体私はどうしたらいいのであろうか? 極めて無責任な窓口担当者の一言で、「医の倫理」と「患者サービス」との狭間で私は右往左往しているのである。ま 嘘も方便、私文書偽造を問われることもないだろうからサービスに徹したほうがいいのであろうか?
 (“゜д゜)ウムム、それにしても、オイッ、余計な事を言ってくれたなー・・・。

なんてことするの? その2

2015年12月03日 05時49分20秒 | 日記
 その方は足腰が不自由になってきて歩くときはシルバーカーを押しながら外出する。おそらく活動性が低下したため外出の機会も減り、外で呼吸器感染症にり患する頻度も減ったためなのかもしれない。いずれにせよここ2年近くは発作を起こしていないのである。
 さて、しばらくしたらその方は「やっぱり先生、これかいてくださいな」と書類をもってきた。みると公害喘息患者の更新書類であった。この間、もう更新しないといっていた書類である。
「あれ? 更新しないと言ってましたよね? どうしましたか?」 その理由を聞いて目が点になった。
 「いやなにね、役所に行ったら、『今回、更新しなかったら、今後二度と再申請できなくなりますので更新しておいた方がいいですよ』と窓口に人に言われたんですよ。もう発作は起こっていないからいいって言ったんですけど・・・」と。
サービスのつもりなのかそんなことまで窓口の担当者はすすめるのかと驚いた。

なんてことするの? その1

2015年12月02日 07時10分51秒 | 日記
 喘息で通院中の高齢の女性である。昔からの喘息持ちで、当院に来られた時にはすでに都公害喘息の認定患者であり、喘息については治療費が免除されていた。この更新書類は2年に1回主治医が記載するのであるがそれほど面倒な書類ではない。ここしばらくは自分がこの更新書類を書いていた。最近では吸入ステロイドの一番軽いやつを1日1回吸入するのみでほとんど発作は年1回起こすか起こさないかになっていたのである。
 ある日のことである。「先生、実はここ数年ずっとステロイド吸入はしていないんですよ。それでも発作は起きていないし、もう薬はいりません」と言われた。事実、ここ数年、持病の血圧の薬のみの処方だけでステロイド吸入薬は処方していないのである。その方は続けた。
「だから、更新書類はもういりません。先生かいてくれなくて結構ですよ」と喘息認定の更新をしない方針であることを本人から告げられた。
 まあ確かに2年近くも何ら治療薬なしで発作はない。しかも本人が更新しないというのであればそれも妥当である。

師走

2015年12月01日 06時54分27秒 | 日記
 本日より12月です。
 いつもこの月になると同じ事を言うようですが、1年が過ぎていくのは早いとますます感じるようになりました。
 今年は、なんとんくそんなに寒くは感じないのですが、そろそろインフルエンザも発症してきたようです。

 先月でとりあえず区の健診事業は終了しましたが、未受診者のかたは12月、1月も受診は可能です。
 
 うがい手洗いをかかさず、インフルエンザワクチンもお勧めします。今年もあと1か月、年末に向けてあわただしくなりますが健康で働けますように。