朝から宮前消防署で応急手当普及員の講習会を受講
川崎市は市民救命士の育成に力を入れている
市民救命士の講習会は4種類
(1)心肺蘇生法講習(2時間半~3時間・心肺蘇生)
(2)普通救命講習(3時間・心肺蘇生、AEDの使用法等)
(3)上級救命講習(8時間・成人、小児、乳児他に対する心肺蘇生、搬送法等)
(4)応急手当普及員講習(24時間・基礎的な知識技能、指導要領等)がある。
今回、受講したのは(2)普通救命講習
・宮前区での119番・救急車要請は年間10,000件以上
6割は、救急車要請の必要が無い所謂、タクシー代わり利用
→ 利用者のモラルが問われる
・宮前区の救急車は4台(1台予備車両)
→ 異常に少ない感覚だが、本来はこの台数で適正配置車数
・119番から到着まで平均6分30秒
→ この時間に適切な対処が出来るか否かで生死が分かれる
というわけで、救急車到着までの適切な対処法を学ぶ
心肺蘇生、AEDの使用法などを実践
講習後、全員に市民救命士の認定証が配られたが、今回の講習だけで、緊急時に対応できるかは、かなり不安だが、AEDの操作は至って簡単。知ってると知らないでは大違いなので非常に有意義な講習だったと言える。最近、AED設置が増えているが、いざという時、どこに設置してあるのか、駅には基本、配置してあるらしいが、学校では全校配置ではないらしい。まずは野球を練習する学校に配置してあるのか、どこにあるのかを確認し、いざという時に備えたい。
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