第２回ＷＢＣ第１ラウンドＡ組韓国戦：日本１４－２韓国（７回コールド）
２大会連続で第２ラウンド（米国）進出決定。
歴史的な大勝で、世界一連覇の第１関門を突破。
イチローが目覚めた。初回ライト前クリーンヒットに続き、２回には無死一、二塁から、初球を三塁前へ絶妙のセフティーバント。これで、嫌な流れが一気に断ち切られた。清原は、イチローが３番だと世界から、なめられると言った。今後も一番、イチローでいいかもしれない。この回の村田の３ランは、今後の村田が全日本の４番に定着するかもしれない一打になったのではないだろうか。「男村田」が更に男を上げただけではなく、野村が、村田の４番に「４番の格が無い！」と反対していたことを思い出すと、いよいよ４番の格が備わりつつあるのかもしれない。それにしても原監督は、今日の内川のように抜擢した選手がしっかりと期待に応えてくれる。後は、接戦での采配を克服出来れば名監督だな。
