課長バカ一代

東京駅 斑鳩 その1

「東京駅 斑鳩 その1」



今日は、絶好のラーメン日和。師匠を誘い、4月8日にグランドオープンした“東京駅ラーメンストリート”へ向かう。目的は、第一希望:“斑鳩”、第二希望;“ほん田”、第三希望:“ジャンク”。列が少ない所に並ぼうと。とんでもない行列なら...考えようかと。と言いながら、最初に試す店は、絶対に“斑鳩”だ!と。初出店!九段下の味が東京駅で実現される!と期待は膨らむ。13:30到着。斑鳩の待ち行列は、10人程度、店内を覗くと席数は24席程度、これなら行ける!と行列に並ぼうとするとチケットを購入してから並べとのこと。券売機の前に行くとチケット購入に戸惑う老婦人2人。戸惑いながら店員に導かれチケットを購入。な、なんと一人は、オジヤのチケットのみを購入している!何となく列に並んでしまったのかに違いない。斑鳩でラーメン食べないなんて、しかも並んで...本店なら、有り得ない東京駅ならではの光景。まあ、いい、微笑ましいではないか。。。こんなことで待たされることに腹を立てるのではなく、今日は、初出店の斑鳩を堪能しよう!東京駅ラーメン大盛り(1,080円)のチケットを購入し老婦人2人の後方に並ぶ。(老婦人が貰った東京ラーメンストリート・ルーズリーフの扱いに困り丸め始めたのが気になる...)行列を裁く店員を観察すると本店の機敏さが全く感じられない。店内を覗くと空席に食べ終わった丼が残地状態。店員は、コップ、水の補給に動き、丼をさげようという素振りすらない。東京駅店のために雇われたバイト君だよね?本店なら有り得ない光景!嫌な予感が徐々に増幅しながらも、20分程度待ち店内へ。壁に向かう妙に落ち着くカウンター2人席へ案内される。相変わらずの覇気のない店員。厨房を覗く師匠も不安点を次々に指摘する。さて肝心のラーメン、トッピングが東京駅仕様とのことだが、水菜、ねぎ、細長いシナチク、妙に小さいナルトが違い???見た目は、まあまあだが、本店の美しい盛り付けではない。麺かためをオーダーしたが、ゆるい。スープは、とろみ、こくがなく、麺に絡んでこない、このスープは最後まで飲めない。あ~あ残念、期待が大きかったので本当に残念。東京駅では無理なのか!やっぱり九段下まで行かねばならないのか!今日のような状態が続くと、斑鳩ブランド失墜だ!私は、今まで東京で一番美味しいラーメンは“斑鳩”殿堂入りだと応えていた。今日の斑鳩じゃ自信を持って紹介できない。斑鳩は、こんなもんじゃないはずだ!何とかしてくれ店長!

(追記)帰りに各店の状況を見回ると“ほん田”“ジャンク”は予想通りの人気。“六厘舎”は相変わらず。次回の東京駅斑鳩はなく、“ほん田”“ジャンク”を試したい。
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