解禁初日。師匠選択の優しいラーメンは、大人気の“篝”の大行列をスルーし、“いし井”の行列もスルーし、懐かしの銀座WINS横の1956年創業、二代目店主が営む老舗“共楽”。いかにも常連さんで18席(カウンター10席、テーブル席4×2席)満席。師匠に並い“チャーシューワンタンメン(1,050円)”を注文し料金前払い。大将と女将さんは愛想いい。常連さんも心地良さそう。「写真撮影は一言断ってから」らしい...「ラーメン撮ってもいいすか?」と尋ねると「一枚だけね」と優しい笑顔で随分お茶目な?返答。約束通り一枚だけ撮影させてもらい、食べ始める。スープは、豚骨、魚介系をあまり感じず醤油、叉焼ダレ、化学調味料を強く感じる。麺は中細ストレート麺、具材は、昔風な叉焼、ワンタン、葱、細切シナチクと、昔ながらのラーメン。変化を望まず、許されない。継承され続けた伝統のラーメン。歴史・伝統は、この瞬間のラーメンの評価を覆す。常連さん達に長年支えられている“共楽”これからも変化せず頑張ってほしいと願う。最近流行の新興店に飽きたら再訪もあるかも?と言いながら...しかし、後味(化学系)が悪いなあ。。。
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