4月20日(日)、ふるさと銀河線りくべつ鉄道の開業式典が開催されました。
管理人も出席させていただきましたので、その様子をお伝えします。
式典は神事で…
陸別神社宮司の祝詞でこれからの運行安全を祈願しました。
駆けつけていただいた多くのご来賓のみなさんも同じ心根で…
2年ぶりの復活、「おかえりなさい」の言葉が心にしみます。
施設整備を担当した金澤陸別町長、これからこの事業を運営する石橋陸別町商工会長から熱い意気込みが語られました。新たな観光名所誕生の瞬間です!
りくべつ鉄道の名誉駅長には、元国鉄職員で陸別在住の三浦さんが任命されました。
この事業に携わる方は全てボランティア。駅長の他、運転士、保線士、車輌整備士もすべてボランティアで協力してくれます。みなさんがお越しくださったときは、仕事の間隙を縫ってお手伝いしていただいているので、ねぎらいの言葉もよろしくお願いします!
いよいよ、テープカット。この瞬間から新生ふるさと銀河線が発車しました!
三浦名誉駅長の合図で、一番列車が出発進行!
このような乗り方は危険ですので、良い子は絶対にまねをしないでください!
開業の喜びを全身で表現する町長。でも列車のハコ乗りはちょっと…
そんなとき、ホームになんとなく懐かしい雄叫びが…
「お弁当はいかが~っ?」
突然のパフォーマンスに、ご来場者はビックリ!
お弁当はアッという間に売り切れです。
開業式典で試験運行したふるさと銀河線ホームの様子。
平成元年の旅客鉄道としての開業当時のような賑わいでした…
ふるさと銀河線りくべつ鉄道、待望の営業開始までカウントダウンです。
陸別駅の入口には、新たな看板が誕生!
りくべつ鉄道の案内板です。
先ほど紹介した懐かしの立ち売り風景でしたが…
駅の外で定点販売も行っていました。
限定数量の製造でしたので、あっと言う間に「売れ切れゴメン」となってしまいました。
ご紹介のため弁当を購入してきました。
こちらが、エンブレム弁当(税込み500円でした。)
なぜエンブレム?そんなあなたに解説です。
旧ふるさと銀河線の運営会社はちほく高原鉄道(株)。
つまり、Chihoku Railway、略して「CR」。
写真の「エンブ」の部分が「C」、「レム弁当」の部分が「R」になります。
微妙ですが、弁当に「CR」の文字が浮かび上がってきますよね?
写真は横向きです。
首を左90度に傾けてご覧ください。
ネットサーフィンは肩がこります。運動運動…
ご飯の部分が、列車の形になっています。わかります?(こちらは税込み1,000円)
同封されていた告知によると、4月26日のグランドオープンにはリニューアル発売の記事が…
これは見逃せないかもしれませんヨっ!
またまた首の運動です。
反対側(右側)への運動も併せて行ってください。
今回、経営者からプレゼントされたご祝儀袋。
中を確認してみると懐かしの「硬券」が…入場券です。
写真が掲載されている分、多少長めですが、なんとなく懐かしい感覚です。
この硬券の裏には何やら4桁の番号が…何だろう?
日付は、グランドオープンの「20.4.26」
一足先にいただいちゃいました!
知人から、もう一枚ゲットしましたので、プレミアムグッズとして大切に保管しよう~っと!
ふるさと銀河線りくべつ鉄道のオフィシャルサイト
http://www.shibare.or.jp/tetsudo/tetsudotop.htm