さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

落ち葉が舞う季節 一本道・人生に似ている

2019年11月20日 | 人生のさんぽみち
 落ち葉が舞う季節 一本道・人生に似ている

   

  
 冬の便りが少しずつ多くなり、
 今年もいよいよ師走が近づいてきました。

 落ち葉が路面に重なる中、人が通勤で歩く所は
 一本道が出来てきます。
 最初はいろんな所を歩いているのに
 段々と皆さん同じ所を歩き始め
 次第に一本道になっていく、不思議に感じます。

 歩きにくい所は
 段々と避けられ次第に一本道になるのは
 人生にも似ている感じがしました。
 「世間では」と言う大多数の価値観がある中で
 偏差値のより高い所の学校へ行くこと
 安定している、収入の多い所へ就職すること
 それが幸せに通じることにつながる。
 大きな正論だと思います。
 幸せを手にしている方も多いと思います。

  

 ただ、落ち葉を踏みしめながら感触や音を楽しむ
 そんな寄り道のような歩き方もたまには悪くないと思います。
 また一本道を歩かない人のことも認められる
 寛容な気持ちも持っていると
 人生より豊かになるような気がします。

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妻は無数の棚を持っているようです

2019年11月19日 | 人生のさんぽみち
 妻は無数の棚を持っているようです


 「自分のことを棚に上げて言う」と言いますが、
 私の妻は得意です。
 まるで自分のことをあげてしまう棚が
 無限に無数もあるように感じます。
 私には言いたいことを
 言いまくっている感じもするのですが。
 妻に言わせると
 「私ぐらい控えめな人はいない」と・・・
 また便利な棚を使っています。

   

 人にものを言うとき、
 自分自身でそのことが出来ていないと言いにくいものですが、
 自分のことを棚に上げられれば、人に気楽にものが言えます。
 便利な棚ですが、
 あんまり棚に上げすぎると
 人からは信用を失います。

 夫婦の間ではまあいいとしても
 人様にはほどほどにした方が良いようです。


 
 ただ時に、言わなきゃいけない時、
 大いに自分のことは棚に上げて
 言うことも必要だと思いますが。
 棚というのは色々なものが収納できて便利ですが、
 私はたまに自分を上げる棚の整理も心がけるようにしています。


 さんぽみちクラブの人生ゲーム、学習ゲームを応援しています!
   「楽天ショップ・さんぽみちクラブ」
   「ヤフーショップ・さんぽみちクラブ」で紹介されています。
 シリーズその2 「虫集めゲーム」
 虫が寂しくなってきたこの季節、ゲームの中では虫との出会いが満載
 街の虫、野原の虫、森の虫15種類が待っています。
 交通安全も意識して横断歩道など登場します。


  




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塩分取り過ぎの私にはキュウリは効く

2019年11月18日 | 健康のさんぽみち
 塩分取り過ぎの私にはキュウリは効く

   

 多少塩分を取り過ぎていると感じている私ですが、
 血圧の弱い薬を服用しながら
 何とかバランスを取っていました。

 しかし「しぬか床が我が家にやって来た」で書きましたが、
 そこから確実に塩分の取り過ぎになったようです。
 ただぬか漬けを毎日食べるようになって
 対策として、塩分対策として
 キュウリを1本生で食べていました。
 キュウリは値段が安くカロリーも低いので選びました。

 キュウリの旬の季節も終わりになり、値段が高くなってきました。
 血圧も安定しているし、もうキュウリはいいかな
 と、」キュウリを1本食べるのはやめました。
 ところがその2~3日後から血圧が上昇し始めたのです。

 最初はどうしたのかな~と色々なことを考えましたが、
 どうやらキュウリをやめた時期と重なることに気がつきました。
 「まさか? たかがキュウリ1本で?」
 半信半疑ながら、
 もう一度キュウリを1本生で食べることにしました。
 その翌日から再び血圧は下がりました。

  

 「何と! キュウリ1本でこの効果!」
 塩分を取り過ぎている感じの私には
 どうやらキュウリに含まれるカリウムが
 塩分を排出しているようなのです。
 その後キュウリを食べ始めてから血圧は安定しました。

 キュウリ様々です。
 キュウリの価格が上がってきたのが悩みですが。

 でもよくよく考えてみると、
 元々塩分をもう少し控えれば良いだけで、
 キュウリに頼らなければお金もかからないし訳ですし、
 本末転倒のような話しなのですが、
 「そこが人間、弱い部分だ!」と納得しています。
 ただぬか漬けが食べたいだけなのですが・・・

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周囲の期待は大きなプレッシャー 怖い

2019年11月17日 | 子育ての苦い経験・喜び
 周囲の期待は大きなプレッシャー 怖い

 


 昨日「冬に半袖で過ごす」ことをかきましたが
 実は半袖で通せた要因は
 子どもとの勝負の他にもう一つあったのです。
 それは通さざるをえない要因とも言えるでしょうか
 予想外の周囲の方々の期待です。

 秋も深まり冬が訪れていくと
 当然のことですが皆さん厚着になってきます。
 そんな中、半袖でいると最初は馬鹿にしていた人たち
 例えばいつも行くスーパーの店員さんや友人などが
 「おおっ まだ半袖か頑張るな!」と
 応援してくれるようになってきたのです。


 真冬に不動産屋さんに用事があっていった時など
 「見上げた根性だ!」と感心して頂き
 5000円まけてくれたこともありました。

 馬鹿にされていた時は周囲のことは
 私個人のことなのでほとんど気にならなかったのですが、
 小さくても期待されはじめると、
 プレッシャーを感じるようになりました。
 小さな、ほんの小さな期待なのにです。
 もし半袖をやめて長袖になってしまうと
 なんだか周囲の期待を裏切ったように感じてしまうようになったのです。
 「怖い」と思いました。
 私の思い込みかも知れませんが、
 その小さな周囲の期待のためにもやり通すしかないと。
 「なんだ、やめたのか」と言う批判が怖かったのです


  

 たかだか十数人の期待でこのプレッシャー
 比べるのも何ですが、
 オリンピック選手の期待はどれほど大きく
 とてつもないプレッシャーがかかっていると強く思いました。
 期待する周囲、それはそれと割り切って
 選手の方々には自分自身のためにのびのびと競技して
 結果にとらわれず、胸を張ってほしいと思います。
 選手の方々の今までの努力に、全力を尽くしているその競技姿に
 多くの人は感動しているのだと思います。
 期待する時は本人の負担にならないように!ですね。

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子どもは風の子! と勝負する

2019年11月16日 | 子育ての苦い経験・喜び
 子どもは風の子! と勝負する

  


 「子どもは風の子」というのは
 もう昔のことでしょうか?
 いやいや通勤途中で半ズボン半袖のお子さんも
 ちらほら見かけます。

 以前のことですが、
 近所の5年生の男の子が半ズボン半袖で頑張っていました。
 私がその子と話す機会があり、
 「おじさんも小学校の時はずっと半ズボン半袖で通したものだよ」
 と話しましたら、その子が
 「その当時のことはもう誰も確かめられない、
  昔のことなら誰でも、どんなことでも言えるからね~」
 と、完全に冷めた感じ、疑っている様子でした。
 私は事実を話したにもかかわらず
 5年生のお子さんに不信感を持たれたことに少しカチンときて
 「じゃあ今年の冬は勝負するか!」と言ってしまいました。

 5年生の子も大人は口だけと言わんばかりに
 「いいとも、やるか」と子どもの土俵で勝負することになりました。

  

 家から外出する時は全て半袖で通しました。
 まあ、寒いのなんのって・・・
 泣きそうになりましたが、勝負していたので引き下がれません。
 信号待ちをしている時、真冬に半袖なので、
 「鳥肌が立っていますけで寒くないのですか」と
 見ず知らずの人からどれだけ声をかけられたことか・・・。
 職場でも、「もうやめたら?」と言われましたが。
 ここでくじけたら、
 5年生の子に「やっぱりね」と大人は口だけだなと
 思われてしまいそうで、大人のプライドが・・・。
 風邪を引いてしまった時は、
 周囲からそんなことするからだとボロクソ言われました。
 病院に行った時は長袖を持って行き病院内では長袖を着て、
 一歩外に出た時は半袖になりました。

   

 その分お風呂の暖かさや布団のぬくもりに感激していました。
 埼玉県で、一番春を待ちこがれている人物ではと
 思うくらい春の陽気を待っていました。

 一冬何とか半袖で過ごしました。
 子どもからも「やるな、おやじ!」と
 何とか、くだらない大人のプライドを保ちました。
 根性があるとも思いましたが、
 「やっぱり寒いわ、ごめん無理でした」と
 引き下がる勇気も大切だと思いました。

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