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第56回宣伝会議賞反省会:その14

2019-02-26 | コピー

抗アレルギー剤は眠くなりますね。10時間くらい寝ました。

宣伝会議賞一次審査の結果を確認いたしましたので、
とりあえず一次審査を落ちた課題の反省、というものを
数回にわけてやってみたいな、と思います。

正解発表が「SKAT」発売(だいたいGW明け)になるから
「何でこれで落ちたの?」と書いてる本人としては思ってき始めたので
読まれてる皆様が各自でジャッジしていただければ幸いです。
そして連絡がないのでファイナリスト入りを諦めました。

気がつくと二次発表(「宣伝会議」4月号)も間近です。
突破してればいいなぁ。

第14回はこちらから。

42:パナソニック
課題:パナソニックの幅広い事業フィールドを感じていただきつつ、思わず働きたくなるアイデア

パナソニックで働けるなら働きたいわ、という課題。
「家電」「住宅」「車載」「BtoB」の4領域の事業フィールドを意識させつつ、
「パナソニックが求めるような人材が反応しそうなワードとは」を考えてみました。

「このスーパー大企業、まだまだ伸びしろはあるっスよ。」

「あなたの人生の土台にも、踏み台にもなる会社です。」

「真剣な人生が、報われる会社でありたい。」

「あなたのアイデアで、このブランドはもっと大きく、強くなる。」

「あなたの発想に、限界をつくらないでほしい。
 それを支える力くらいは、持っている会社だと思うから。」

「「暮らしを良くしたい」が目標です。
 まずは自分自身から、実現できれば。」

求人募集を見て、福利厚生がしっかりしていることに驚いたので
「生活の安定」を求める志の高い人、が反応するような言葉を、というところで考えましたが
もっと事業を前面に押し出す感じでもよかったかもしれませんね。

43:ハピネット
課題:ハピネットをもっと多くの人に知ってもらうためのアイデア

主にエンターテイメント関連の中卸を担当しているハピネット。
昔ゲーム屋さんとかレンタルビデオ屋で働いたこともあったので、
「ハピネットがいないと流通がやばい」というのが実感としてわかっていたので
それを表現できないかなー、と思いました。

「ぼくらだって、楽しさを守るための、ヒーローなんだぜ。」

「キミの笑顔の何分の一かは、ぼくらのおかげにしてほしい。」

「きみの笑顔が見たいから、
 サンタさんも、僕も、がんばってる。」

「サンタさんたちにとっての、サンタさんでありたい。」

「あなたがお店に届くのを待ってるそれは、
 お店がわたしたちから届くのを待ってるもの、かもしれません。」

これもどの辺が足りなかったのかよくわからないな。一次通過作見ればわかるかな。

44:PR TIMES(jooto) は一次通過してるのでパス。

45:PR TIMES(PR TIMES)
課題:個人がプレスリリースを配信したくなるアイデア

個人がメディアの発信者になる時代、とはなりましたが、マスメディアの力は大きいもの。
そんなマスメディアに取り上げられるには、プレスリリースを配信するのが一番。
プレスリリースを配信するためのサービスが、PR TIMESであるということをアピールしたいと思いました。

「「商店街の食堂で、ランチ大盛り無料サービスを始めました」
 それだって立派なプレスリリースだ。」

「「これを知って欲しい」って思うことが、この国には溢れすぎているから。」

「あなたが見つけたそれは、世界を変えちゃうかもしれないものだ。」

「悪いことはしてないけど、ニュースになることはできます。」

「「誰だって15秒だけは有名人になれる」と、アンディ・ウォーホルは言った。
 PR TIMESを使えば、それ以上に有名人になれる、かもしれない。」

個人発の情報が世界を変える、という部分と、町の小さな情報でも発信する価値がある、という部分を
考えてみましたが、もう少し強い表現があった、のかなぁ。


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