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スパイダーマン:ブルー

2014-08-04 | 漫画
「君がこれを聞くことはない。
でも、いつか誰かが僕らのことを
知りたがるかもしれない

君の名はグウェン・ステイシー。
僕の名はピーター・パーカー

これは僕たちの
愛の物語

正確に言うなら
失われた愛の物語」

DCコミックスで「バットマン:ロング・ハロウィーン」「ダークビクトリー」
「キャットウーマン:ホエン・イン・ローマ」
スーパーマン・フォー・オールシーズン」といった名作を生み出してきた
原作:ジェフ・ローブ、アート:ティム・セイルのコンビ。
活躍の場をマーベルに移し、「色」をテーマにヒーローたちのエピソードを描く
連作シリーズをスタートしました。
その一作が今回紹介する「スパイダーマン:ブルー」です。

大学生になったピーター。
学生とカメラマンとしてのアルバイト、そしてスパイダーマン。
友人たちとの日常、そして・・・恋。

大学の同級生であるグウェンドリン・ステイシー。
メイおばさんの友人の姪であるメリー・ジェーン・ワトソン。
ブロンドと赤毛。知性的と奔放。
タイプの違う二人の美女の間で揺れる、突然のモテ期到来のピーター。

その一方でスパイダーマンとして、数々の強敵が目の前に現れます。
グリーンゴブリン。
ライノ。
リザード。
ヴァルチャー(二人)。
そして、スパイダーマンの戦力を探る謎の敵。

おばさんの家を出ての、ハリー・オズボーンとのルームシェア生活。
フラッシュ・トンプソンの決意。
そして、ピーターが選んだのは・・・。

人生の転機を迎えようとするピーターの回想、という形で語られる
ブルーな青春のラブストーリーは、
各話のタイトルがジャズのスタンダードナンバーから採られております。
お手元にそれらの楽曲をお持ちの方は、聴きながら読んでみるのもおすすめです。

映画「アメイジング・スパイダーマン2」を見た人には、是非読んでほしい作品です。

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