「変わったよね~。
不登校になったばかりの小学校の頃と。
と、言うより、
変わらざるを得なかったってとこかな。」
ずっと 話を聞いてくれてるママ友の言葉。
本当に そう。
最初は、どうやったら、学校に行くようになるか。
どうして 不登校になってしまったのか。
学校に行くことは、子どもの義務なのに。
子どもを不登校にしてしまった 罪悪感。
子どもを責めていた後悔。
不登校の原因を考えてばかり。
子どもを不登校にしてしまった不幸を嘆き。
子どもの顔を見ても、笑顔が出来ず。
不登校になったのが、小6の秋。
小学生の間は、親がどうにかしなくては・・・の気持ちが強かった。
全然、子どもに任すことが出来なかった。
その頃、考えてたのは、自分の気持ちだけだったと思う。
本当に ネガティブで 病んでた。
中学になったら、行くかと思っていたら、行かない。
子どもは、元気になってきたが、学校には行かない。
学校に行かなくても、笑顔で過ごせれば、それでいい。
本人が動かないんだから、仕方ない。
やっと、吹っ切れたのは、つい最近のような気がする。
課題の分離も理解していたようで、全く、実践できていなかった。
今は、心から笑顔で、子どもを見ることが出来る。
ママ友にも
「〇〇(三男)は、スペシャルな子ども。だから、これからの彼の人生もスペシャルだと思う。楽しみなのよ。」
って、言えるようになった。
でも、まだ ちょっと無理してるかな。
そりゃ、親だから、どんな子どもであっても、心配はつきものだよね。
心配しても、それは、親の勝手。
子どもに負担はかけまい。
子どもには、信じている親がいるって、思ってもらえたら、それでいい。