バイトで、鍛えられてる。

バイトに励む三男。

「今日は、失敗してしまって、ガンガン言われてしまった。」

そんなこともあるよ～。

「いちゃもんつけられた。」

どんな？

「クレーマー来たけど、日本語わかるの

俺だけだった。」

なになに？

外国人も一緒に働いてるの？

ついつい 聞き返してしまう。

三男は、ただ 聴いてほしいだけ。

多くは、語らないが

お疲れ気味。

働く時間が増えれば

それだけ いろいろあるよね。

理不尽に思えることだって。

それを どう乗り越えるかは、本人次第。

母さんは見守るだけ。

三男 不登校初期 何にも言わなかった。

でも 今は、言えるようになってる。

ここで、

母が失敗しちゃ ダメだよね。

聴くだけ。聴くだけ。

さくらんぼ。

今年は、どれくらい 実がなるかな？

三男 マスク買えた！

「母さん これ！」

なになに？

マスクじゃないですかー！！！

「ドラッグに行ったら、

マスク持ってる人がいたんだ。

行ってみたら あった！

でも 黒色なんだよなー。

俺が見かけた人は、

白色の普通のマスクを持ってたのに。」

少し 残念そう。

良いじゃないの～買えたんだから。

何でもない時間

バイトの休憩中だったよう。

入荷ありません。って張り紙してても

ある時は、あるんだな。

三男 やっぱり白色が欲しかったようで、

「これは、最後の手段として、取っておく。」

母さんが作ったマスクは、

使う予定は、無いようです。

マスクを買いに行く三男。

朝早く起きて、

自転車を走らせて、

マスクを買いに行く三男。

でも 買えません。

入荷が無いようです。

出来るならば、

バイトでは、

手作りマスクは使いたくない。

その気持ちが 彼を動かしているようで。

今度は、

白地で、手作りマスクって、見えない風に 作ろうか。

それとも 高いけど、ネットで・・・。

いやいや それも 本人に任せよう。

自分で考えて 動くだろう。

先走っては いけない。

コロナウィルスについては、

母よりも 情報を集めているようだ。

大学生の次男よりも！！！

ジューンベリー

「俺は感染してない。」

カナダ留学から帰国していた次男。

下宿先で２週間の自主的隔離をしてから、

帰省していた。

でも 気になってしかたない。

お風呂は、みんなに 次男より先に入るように 声かける。

次男が、少しでも 咳をしたら、

「大丈夫～？」

朝 なかなか起きて来なければ、

「調子悪いの？熱があるの？」

お腹が痛いって言えば

「コロナは、お腹が痛くなるんだっけ？」

次男

「俺は、感染してない（怒）」



母さんだって、大丈夫だと思っているよ。

でも、

若者は、自覚が足らない！

彼女のお母さんまで 心配して、

マスクをおすそ分けしてくれているのに。

普通に 遊びに行く。

夜 「居酒屋とか行かないで。」と言っても、

「わかってる！」って答えていたくせに。行く。

大学は始まらないが、

用事があるからと 帰った。

しかも 緊急事態宣言が出ている県だ。

一旦 行けば、

こちらには 当分 帰省出来ないって

引き止めたが、

「わかってる！もう 帰らない。」

次男にしてみれば、

いちいち干渉されて、

迫害を受けているように思えたに

ちがいない。

コロナウィルスの怖さ わかってる？

自分だけの問題じゃなくなるって

わかってる？

手作りマスク 一応 持って行った～！

マスク 作らねば！

マスクの在庫が底をつく。

のんびり構えていたが

コロナ収束しそうにない。

作るしかない。

この週末は、頑張ろう！

それにしても

スーパーで

使い捨てのビニール手袋して

買い物してる人を見かけた。

そこまで 来てるのか・・・。